人も犬も同じ物質で出来てるのに寿命は随分と違うのが不思議。17歳なんて人間でいえば身体は何処も悪くなるところはないし、徹夜したって全然平気な頃だ。そう思うと身体の中にスケジュール帳なんてのがあったり自爆装置でもあるんじゃなかろうかと思ってしまう。タロの最後はそれほど急なものだった。
犬小屋の周りは穴だらけだったり、棒切れをやるとボロボロになるまで噛んだりする。そういうのが無くなったのは10歳過ぎかなぁ。足の関節が悪くなったらしくジョギングを嫌がるようになったのがその数年後。トイレはというと、散歩の時は紐無しなので藪の奥の方にそそくさと行ってやってた。ところがここ1~2年は道端の真中。それでもタロの寝てる場所周辺は綺麗なもんだった。それが最後の数ヶ月は家の中でやってしまった。
それにしても最後の1ヶ月、その中でも最後の最後の1週間は変化が急激だった。最初はジェットコースターをコトコト上ってくような感じだったので色々考える事が出来た。ところが最後の1週間はガーッと一気に降りてくようで気が付いたら永眠。普段吼えたり鳴いたりしないのにたまに鳴くようになったと思ったら最後の日の前夜は夜中ずっと鳴いていた。これも終りの合図なのかねぇ。
犬小屋の周りは穴だらけだったり、棒切れをやるとボロボロになるまで噛んだりする。そういうのが無くなったのは10歳過ぎかなぁ。足の関節が悪くなったらしくジョギングを嫌がるようになったのがその数年後。トイレはというと、散歩の時は紐無しなので藪の奥の方にそそくさと行ってやってた。ところがここ1~2年は道端の真中。それでもタロの寝てる場所周辺は綺麗なもんだった。それが最後の数ヶ月は家の中でやってしまった。
それにしても最後の1ヶ月、その中でも最後の最後の1週間は変化が急激だった。最初はジェットコースターをコトコト上ってくような感じだったので色々考える事が出来た。ところが最後の1週間はガーッと一気に降りてくようで気が付いたら永眠。普段吼えたり鳴いたりしないのにたまに鳴くようになったと思ったら最後の日の前夜は夜中ずっと鳴いていた。これも終りの合図なのかねぇ。
人は70年ぐらい。
犬はもっと短い。
ねずみはもっと。
そういうように体に匹敵するような命の期限らしいです。(生物学をしっかり知りませんが)
そう思うと無理に引き伸ばす行為はやがてどこかにしわ寄せがきます。体を長く使えばその分イタミもありましょう。
犬が紙パンツはいて介護を受けている姿を見ますが、なかなか問題ある姿です。
悪くなったら急降下が自然な姿なのでしょうね。
食べられなくなったら自然界では=死なのですから。
家飼いだったから、挨拶くらいしておこうって鳴いていたのでしょう。人間思いの優しい犬でしたね。
犬の場合、大形犬は短命だそうです。
でもそれは純血種だからでしょうね。
タロはハイブリッドだから長生きだったのかな。
> 体を長く使えばその分イタミもありましょう。
痴呆なんてのは長生きしたから増えたんでしょうね。子供の頃は80歳なんて凄い長寿だったけど、今じゃこの年で亡くなるとちょっと早かったなんて言われてしまう。
> 悪くなったら急降下が自然な姿なのでしょうね。
そういう意味では本当に寿命だったんですね。
> 挨拶くらいしておこうって鳴いていたのでしょう。
なるほど。
でも飼い主は不眠になるからって風呂場に…
ありましたね。
読んではいないけど、死ぬまでの脈拍数はゾウもネズミも同じなんていう内容だったかな?