♪これでいい野田～

2006年11月28日 TV朝日 夕方のニュース より
　桃栗３年柿８年、政治家の信念たったの１４ヶ月、ってこれは長い方？　君子は豹変するけど豹変すれば君子になるとでも思ってるんだろうか。

「復党させたら去年の選挙は何だったんだと言われますよ」

「私もね復党はさせたくないんだけどダメだと言うと冷たい政治家・・・」

「そんな事考えてるんですか？」

「そんなことはない。だからこんな文案を作ってきた」

「誓約書ですね。う～ん、まともな政治家なら判は押せないでしょ」

「でしょでしょ、だから誰も復党はしない、と」

「しかも自ら復党を拒否する」

「判を押したら言いなり」

「でも冷たい政治家だと思われちゃいますね」

「・・・・・」

「自民党は色々な人が集まって意見を戦わせる党なんて総理が…」

「それがどうかしたか？」

「反対意見言ったら辞職だから矛盾してるんじゃないか、と」

「そんなことか。今度も丸投げだから大丈夫さ」

　
そしたら１人を除いて皆判を押してきちゃった。

「センセー、話が全然違うじゃないですかぁ」

「いやまさかこんな事になるなんて」

「どうすんですか来年の参議院選」

「うん、それは全然心配ないよ。バカな国民にバカな野党」

「それもそうですね」

「痛みに耐える力はあの北の国といい勝負だよ ハッハッハッ」

「やり方も何だか似てますね」

「それを言っちゃいかんよ、君」

　まぁ何というか信念は曲げなかったけど方向は１８０度変っちゃったわけで。でも皆復党して嬉しいはずなのに何故か曇った顔してる人が多いよね。政治家として終わっちゃったのを自覚したからかな。ところで将来郵便事業がおかしなことになった時、誰が最初に 「 だから私はあの時・・・ 」 と言い出すのか興味津々。