ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

ツツガムシの記事なのにマダニの写真

2014年09月27日 09時31分18秒 | 
全国に蔓延する「ツツガムシ病」。
アウトドアブームも一因か!?
・・・・・略・・・・・
 ツツガムシ病は、「オリエンティア・ツツガムシ」という病原体を持つツツガムシ(ダニの一種)の幼虫に刺されて感染する。クチバシを皮膚に突き立てて、約10時間をかけて人の組織をゆっくりと消化し、体液を吸う。刺された人は体がだるくなり、頭痛や悪寒、40℃前後の熱に苦しみ、上半身に直径2~3mmの発疹が現れる。このとき治療が遅れると、数か月の入院。また、最悪の場合は死に至る。治療をしない場合の致死率は30%とも言われている。
・・・・・略・・・・・
2014.09.25 日刊SPA!


 ボッケ家では遊ぶと言ったらアウトドア100%に近い。アウトドアの標高は住んでる辺りの700mから3000m近くと広範囲。水平方向では長野県、群馬県、山梨県と山間部が多いけどまぁまぁ広い。だけどツツガムシに刺されたことも無いしその虫もまだ見たことがない。子供の頃、ノミは見たことがあるけどシラミとこのツツガムシは見たことがない。この虫は一体何処に住んでるんだろ。






上記SPA記事の写真


 それよりもこの記事の写真、図鑑や教科書で見たことがあるツツガムシの記憶とは明らかに違う。一目マダニじゃないかという疑問。ちなみにこの写真、昨日(2014年9月26日)はあったけど今日は削除されていた。違うぞという突っ込みがあったんだろうな。それと無断引用の可能性もある。

 まぁそれは置いといて、昨日画像検索すると大阪府感染症情報センター ものしり講座(23)なんてページがヒットしてその中にこれに似た写真を見つけた。SPA記事の写真をクリックして拡大すると同一写真のようだった。下の画像、左がマダニで右の毛深いのがツツガムシ。


大阪府感染症情報センター ものしり講座(23)より
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