人の為と書いてどうして偽るって意味になるんだろうと思ったが、人が為す事は偽りだとのびぃ太さんが昨日書いていた。なるほどそうだったのか。もっとも今年の漢字は詐欺の欺、欺くの方が合ってるような気がする。単に真実でないというより明らかに人を騙そうとする意志を強く感じるからだ。
似てるようでちょっと違うという意味では年金の入力ミス、あれは単なるミスなのかねぇ。ミスってのは正しくやろうと思ってたのに出来なかった事を言うんじゃないのかな。最初っからいい加減な気持ちでやってたり、入力が正しいのか確かめもしないのはミスとは言い難い。
ところで今年の漢字に偽が選ばれたのは殆どの人が納得だろう。俺もこの文字が最有力だと思ってた。だけどまさかね、舞台裏はこんなだったってことはないだろうね。
「 あれ? 偽が思ったより少ないねぇ 」 |
「 2番目ですね 」 |
「 1番は何だったの? 」 |
「 信です 」 |
「 こんな漢字を今年選ぶなんて頭おかしいんじゃないの 」 |
「 ちょっと信じられませんね、浮世離れしてますね 」 |
「 やっぱり偽にしとこう 」 |
ところで今年最大の無責任男、年金は私の内閣でどうたらこうたらと言ってトンズラしたあのお方、黙秘権? 冬眠中? ボーナス返納だなんて話も無いよね? もうそんなの関係ねぇ? ってそれで再起したいだなんてふざけるな!
よく恥ずかしくないなぁ。
その公約を良く覚えてないとか薬害肝炎の詳細は知らないと言ったり。元々首相になる志なんてなかったのが良く分かりますね。
この人の役割としては色々な調整役が相応しいんだけど、フィブリン糊みたいに国民への副作用が大きな人のようですね。