goo blog サービス終了のお知らせ 

ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

モスクワのホームレス

2006年02月01日 09時21分12秒 | 思ったこと
 大阪でホームレス関係のニュースがあったけど、同じホームレスでも氷点下30℃にもなるモスクワのホームレスほど過酷なものは無いと思う。よりによって何故モスクワにと思うけど他の街はもっと寒いってことなのかな。それだけ寒さに強いのならフランスかイタリアで登山技術を覚えれば新しいジャンルの登攀記録を作れると思う。薄着というジャンル。冬のモンブランを半袖シャツ1枚で・・・

 ところで何処の局のアナウンサーか記憶曖昧だけど、旧ソ連時代にはホームレスは居なかったが・・・とモスクワのホームレスのニュースを読んでいた。その時はその言葉に何も感じなかった、というよりはこれも資本主義社会の弊害なんだな、なんて反射的に思っちゃったくらいだ。だけど後になってから旧ソ連時代だったら路上生活なんかしてたら強制労働行き? 好きでホームレスやってるわけじゃないだろうけどそんなの許されないんじゃないのかな。

 このアナウンサー、今のロシアとか競争社会をプチ批判してるんだろうか。もしくは批判するようにさり気なく誘導してるんだろうか。実際俺はそんな風に思ったわけだから少なくともそういう効果はありそうだ。まぁ何というか、それならそれで堂々と別の話としてして主張して欲しいな。

最新の画像もっと見る

2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (愛煙家)
2006-02-02 19:26:52
ソ連時代、両親に連れられてモスクワに行ったことがありましたが、赤の広場には炊き出しを待っているホームレスの方が結構居ました。



今現在も、ホームレスは増え続けるばかり。



寒いモスクワなんか出ればいい、と誰もが思うのでしょうが、ホームレスは「都会」に居るから生きていけるもので、田舎や地方では生きていくこそすら出来ません。

ゴミ拾い、雑誌集め、そんな仕事で日銭を稼ぎ、安物のウォッカとパンを買って飢えを凌ぐ。寒さを凌ぐのには、ソ連時代の軍用コートで我慢。



で、そんな人の上には、アブラモビッチなどのマフィア企業体が儲けに儲けている。

経済格差があるのは、資本主義の当然の原理だけれど、なんだかなぁ。
返信する
Unknown (ボッケニャンドリ)
2006-02-03 07:45:24
 ソ連時代もホームレスは居たんだぁ。じゃぁアナウンサーは何を根拠に言ってたんだろ、自分がその目で見たわけでもなさそうだし。まぁそれにしてもウォッカ飲んだところで寒さに変りは無さそうだ。

返信する

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。