先月八ヶ岳に登った時に鎖場ですれ違った人は危なっかしかった。場所は下の地図の青い矢印の辺り。俺は「こんちは」と言ったけどその人の表情は挨拶どころではないって感じだった。

青矢印で擦れ違った所で黄色矢印は追いついた所@地図は昭文社
それから30分後くらいかな、山頂に行って戻って来たらその人はまだ鎖場に居た。今度は少し下の黄色い矢印の辺り。でもほんの少ししか下ってなかった。といって休んでたわけでは無さそうだ。そもそもこんな急な岩場では休んだ気分にならない。
その人を追い越した直後、ゴッツン、ゴッツンという音が上から聞こえた。何だろと思って振り返ったらソフトボールくらいの岩が上から転がって来たのだ。落としたのはその人に間違いないが何も言わないのだ。
幸い2mくらい向こう側を転がってったから良いけれど思わず注意した。反応が無いのでその人が来るのを待ってもう一言と思ったけど全然近づいて来ないのでサッサと下ることにした。

鎖に全体重をかけてる感じ
八ヶ岳の登山道、特に一番高い赤岳にはけっこう急な岩場を登り降りしないといけない。そこには鎖や梯子はあるけれどそれなりの登山技術はあった方が良い。というのも太い鎖なので安心と思ってるとその先にある支点が心細い物だったなんてことがよくあるからだ。だから鎖なんかに頼らずに登り降り出来るくらいの余裕があった方が良い。下の写真よりもっと怪しい支点があったけど残念ながら撮り損ねた。たまにはこの鎖に同時に何人も…

太い鎖はそれより細い鎖と針金で支えられている

それから30分後くらいかな、山頂に行って戻って来たらその人はまだ鎖場に居た。今度は少し下の黄色い矢印の辺り。でもほんの少ししか下ってなかった。といって休んでたわけでは無さそうだ。そもそもこんな急な岩場では休んだ気分にならない。
その人を追い越した直後、ゴッツン、ゴッツンという音が上から聞こえた。何だろと思って振り返ったらソフトボールくらいの岩が上から転がって来たのだ。落としたのはその人に間違いないが何も言わないのだ。
幸い2mくらい向こう側を転がってったから良いけれど思わず注意した。反応が無いのでその人が来るのを待ってもう一言と思ったけど全然近づいて来ないのでサッサと下ることにした。

八ヶ岳の登山道、特に一番高い赤岳にはけっこう急な岩場を登り降りしないといけない。そこには鎖や梯子はあるけれどそれなりの登山技術はあった方が良い。というのも太い鎖なので安心と思ってるとその先にある支点が心細い物だったなんてことがよくあるからだ。だから鎖なんかに頼らずに登り降り出来るくらいの余裕があった方が良い。下の写真よりもっと怪しい支点があったけど残念ながら撮り損ねた。たまにはこの鎖に同時に何人も…

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