

掃除機で吸い取ってもう居なくなったかなと思ってると何処からともなくやって来る。その何処からを突き止めるのが肝心なんだけどそれが皆目見当がつかない。横からチラッと見た時に象虫っぽく見えた。

そんなわけで短裁象虫(チョッキリ)か落文(オトシブミ)かなぁと思って図書館で図鑑をめくってたが特定出来なかった。そのうち鰹節虫の可能性を感じたがそれでも見つからなかった。

そのうちにヨメが「あ、小豆の中に…」と言い出した。そう言えば小豆を買ったまま放置してあった。まさかこんな虫が湧くなんて全く考えてなかった。理屈の上では虫が湧くなんてのは有り得ないけど昔の人がそう考えてたのも納得だ。実際には小豆の中に卵があったのかなぁ。
小豆だと分かれば話は早い。アズキ 虫で画像検索すると下のような虫が現れた。虫の大きさは長さ3mmなんだけど、直感では1mmって感じの小ささ。俺の肉眼では点。模様なんて全然分からない。解決のきっかけはヨメだけど、この虫発生の原因もヨメ。困ったもんだ。


この撮影には苦戦した。その割には写りが悪い。クローズアップレンズではこんなもんか。ならばマクロレンズ、と思うけどこのレンズは5~6万円と高価なので中々購入に踏み切れない。
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