今燃えてるのは細い焚き木。子供の頃、風呂を炊くにしろ丸太なんてのは登場しなかった。太くてもせいぜい直径10cm程度だ。そんな焚き木は裏山から拾ってきたもんだ。火力はというと細いだけに一気に燃えるから強いくらいだ。熾火だって太い丸太ほどではないけど残る。
薪ストーブなどとわざわざ薪という文字のついたストーブ、しかもウン10万円もする高価なのが現れてからは薪は太い丸太だけとなった感がある。だから薪小屋にこんな細いのが沢山積んである家は少ない。
太い薪に比べて薪を補給する回数は増えるけど、爺婆が居る家なら大した支障にはならない。やがてボッケ家も爺婆の家になる。しかももし細い焚き木しか燃さないのならチェーンソーなんていう道具も要らない。たまに歳取ったら薪どうすんだなんて言う人はいるが、その時はその辺から細いのを拾ってくるから困らないはず。力は衰えても足腰さえしっかりしてれば問題ない。
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