ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

トップロープの時にやる事

2016年01月21日 08時21分54秒 | 山とか壁を登る、その他運動
 ボッケ家はトップロープでよく登る。でもたった1箇所の終了点頼みで登ることは少ない。終了点にはボルトが2本あるんだけど、見た目1箇所でぶら下がってるのはどうにも気持ち悪い。

 登るルートは概ねオーバーハングしてたり蛇行してる。そんな場合、ヌンチャクにかかっるロープを使う。面倒臭いけどロープを外しながら登るのだ。ヌンチャクに通してない方のロープを使うと落ちた時に空中ブランコになって危ない。

 トップロープで遊ぶ時は終了点に自分のヌンチャクを掛ける。皆が残置に掛けてたら直ぐにそのカラビナは磨り減ってしまうからだ。すると遊び終わったら自分のを回収しないといけない。簡略図では便宜上クライマー側のロープの色を黄色にした。


登る前


 全部外して終了点まで行くのが普通のやり方なんだけど、ボッケ家では最後のヌンチャクからクライマー側のロープを外したらビレイヤー側のロープをヌンチャクに掛け変える。それが下の図である。


登り終わって掛け替えた直後


 こんな事をする理由は何か。こうすれば残置カラビナにロープを掛けかえた時にミスをしても最悪の事態は免れる。「安心してください、ミスして落ちても途中で止まりますよ」なのである。

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