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「山で方角が分らなくなった時、曇ってても切り株を見れば分る。その理由は日の当る方が良く成長するので年輪幅が広くなる。だから年輪の広い方が南側である。」は、誰でも納得出来る話である。しかしこれは複雑な自然現象の一面を語っただけである。これだけで方角は判断出来ない。
証拠がある。去年撮った切り株の写真には偶然草の影が下の方に写っている。これを見ると太陽は写真の下の方向にあるのが分る。撮影した時間は午前10時半頃。実は南の方角は写真のほぼ増下。これがまた年輪幅が最も狭い側。
郵政民営化は国民のためになるというのは、「民間で出来ることならば民営化すれば競争原理が働いてサービス良くなる。」から来てる。これも複雑な現実のある一面を現してるだけである。国民を納得させるなら別の方面から見た話を沢山しないといけないが、そんな話をコイズミはしない。しかも説明は何度もしてるでしょうと言う。そんなんだから国民のためになる改革かどうか怪しい、と感じる。
※ TB:http://blog.goo.ne.jp/kankanwa/e/66403a0ad421c30c5f9cc405648ab7e8
この木を切ってくれた人は、木が斜面に生えたり、南側が日陰だったりするとこんな風になる場合があると教えてくれました。
薪割りもスパスパ割れるような木ばかりなら気持ちいいんですけどねぇ。太い枝のあった木や捩れてたりする木、最初の一撃をどの辺りにするか迷う今日この頃。
まぁ一般論ということで(笑)
周りの樹木の影響で根や葉の張り具合で、この木はこんな成長をしたんでしょうね。
年輪の中心部は南側も成長しているようだし、
芯が2つあるようにも見えるから、何かこの木に劇的な環境の変化があったのかもね。
こういう年輪の木はしぶといんだよね、薪割に骨が折れるんだ!