ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

木の形と生育環境

2009年07月23日 09時06分10秒 | 植物、植物っぽい物
 木の生長は地形や風の影響を受ける。斜面に生えれば根元が曲がったり、風の強い所だと何時もどちらから風が吹くのか分るくらいに変形する。この根元が曲がった木は神社仏閣の屋根に使われたりする。

 ちなみに切り株で年輪の間隔が広い方が南なんてあるが、あれはもっともらしい嘘。全く逆のを見つけたこともある。記事の見出しが郵政民営化…ってんだからちと変だけど。

 標高の高い所、特に稜線は風が強く、しかも概ね同じ方向に風が吹く。だから何時しか木が変形し、風の無い時でも普段どちらから風が吹くのか分る。この木だと写真右側から吹くのが分るんだけど、幹は意外にも上に真っ直ぐ伸びている。前置きが長かったけど、ただこれだけの事を書きたかっただけ。


風は写真右側からよく吹く
コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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ずっと信じられていた (くてくて)
2009-07-23 21:28:10
>年輪の間隔が広い方が南

トリビアだったかなにかの番組で「嘘」とやっていて驚きました。
昔は「南」ってことが定説で、迷ったら年輪見ろみたいな無茶な話もありましたよね。
返信する
re:ずっと信じられていた (くてくて さん) (ボッケニャンドリ)
2009-07-24 07:57:58
> 迷ったら年輪見ろみたいな無茶な話もありましたよね。
ありましたね。
子供の頃、こっちが南なんだなんてやってました。
返信する

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