セミや蝶と違って羽が畳まれてる虫にはカブトムシ、ゴキ、カメムシなどがいる。カブトムシは甲虫で鞘翅目(しょうしもく)、ゴキはコオロギの親戚筋で網翅目(もうしもく)、カメムシは半翅目(はんしもく)なので分類としては別である。
甲虫の胴体は下図のようになっていて黄色枠内が固い前羽の付け根で、この部分が三角になっている。それと赤枠内左右の羽が重なってなくて真っ直ぐに見える。これが甲虫の特徴。甲虫でない場合、羽は服の襟のように重なっている。

黄色枠と赤枠の中が甲虫の特徴
これはノコギリカミキリである。触覚がゴツゴツしてるからこんな名前なんだろう。でもこれがカミキリ虫だと分かっていてもあの嫌いなゴキに見えてしまう。ジーーーッと見てようやくゴキではないのが分かってももしかしたらと思うくらい良く似てる。でも上の特徴があるのでゴキではないのが分かる、写真はちょっと分かりにくいけど。

ノコギリカミキリ撮影2007年7月13日@長野県佐久市
甲虫の胴体は下図のようになっていて黄色枠内が固い前羽の付け根で、この部分が三角になっている。それと赤枠内左右の羽が重なってなくて真っ直ぐに見える。これが甲虫の特徴。甲虫でない場合、羽は服の襟のように重なっている。

これはノコギリカミキリである。触覚がゴツゴツしてるからこんな名前なんだろう。でもこれがカミキリ虫だと分かっていてもあの嫌いなゴキに見えてしまう。ジーーーッと見てようやくゴキではないのが分かってももしかしたらと思うくらい良く似てる。でも上の特徴があるのでゴキではないのが分かる、写真はちょっと分かりにくいけど。

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