去年の11月、冬用タイヤに交換する時、ジャッキアップがスムーズに出来なくて何とか誤魔化して使った油圧ジャッキ。そして再び使おうとしたら今度はまるでダメ。車を持ち上げるためでなかったから若干斜めにして使ったからかと思った。ところが平らな所でやってもスカスカだ。
今時は買っても数千円だけどそれじゃぁ芸が無い。故障の原因と考えられるのは次の2つ。パッキン交換は分解しないといけないので面倒臭いし苦労した挙句ミッション・インポッシブルの恐れもある。オイルを足すことに賭けた。
早い話、図-1のオイル注入口からオイルを入れるだけで直った。といっても油圧ジャッキの修理方法って誇らし気なタイトルを付けるには無理があるほど苦戦した。何故ならこの注入口が中々見つからなかったからだ。

図-1 黒い板を外すとオイル注入口らしき物
注入口は図-2の黒い板を外さないと見えない。黒いのが注入口のゴムの栓。その辺りが汚れてたから20年の間にオイルが徐々に漏れてしまったようだ。幸いパッキン交換は免れた。

図-2 オイル注入口はこの黒い板の下
使ったオイルは図-3だけどどうやら臭いからするとスピンドル油っぽい。身近ではミシン油かな。でもこういう専用という演出が施されるとたった200ccが500円とか600円もする。やられたって感じだけどまぁこんなもんか。

図-3 ジャッキ用オイル
ジャッキアップは上々。車を持ち上げるテストはしてないが大丈夫だろう。それにしても注入口の栓がネジではなくゴム栓でOKってのが不思議だ。

図-4 久々に高々と立ち上がったジャッキ

以下、弄ったものの今回の修理には何の貢献もしなかった部分。ジャッキを下げる時に回すネジ(図-5の左側)を抜くとその穴からオイルは入る。だけど中に空気が入るのか満タンにならないせいか分らないけどジャッキアップは今一つ。オレンジ色のキャップの下にもネジがあったけど単に外して再びネジ込んだだけ。

図-5 左側がジャッキを下げるためのネジ

図-6 まるで触ると危ないような雰囲気

図-7 オレンジ色のキャップを取るとネジがあった
今時は買っても数千円だけどそれじゃぁ芸が無い。故障の原因と考えられるのは次の2つ。パッキン交換は分解しないといけないので面倒臭いし苦労した挙句ミッション・インポッシブルの恐れもある。オイルを足すことに賭けた。
- オイル漏れ
- パッキンの劣化
早い話、図-1のオイル注入口からオイルを入れるだけで直った。といっても油圧ジャッキの修理方法って誇らし気なタイトルを付けるには無理があるほど苦戦した。何故ならこの注入口が中々見つからなかったからだ。

注入口は図-2の黒い板を外さないと見えない。黒いのが注入口のゴムの栓。その辺りが汚れてたから20年の間にオイルが徐々に漏れてしまったようだ。幸いパッキン交換は免れた。

使ったオイルは図-3だけどどうやら臭いからするとスピンドル油っぽい。身近ではミシン油かな。でもこういう専用という演出が施されるとたった200ccが500円とか600円もする。やられたって感じだけどまぁこんなもんか。

ジャッキアップは上々。車を持ち上げるテストはしてないが大丈夫だろう。それにしても注入口の栓がネジではなくゴム栓でOKってのが不思議だ。


以下、弄ったものの今回の修理には何の貢献もしなかった部分。ジャッキを下げる時に回すネジ(図-5の左側)を抜くとその穴からオイルは入る。だけど中に空気が入るのか満タンにならないせいか分らないけどジャッキアップは今一つ。オレンジ色のキャップの下にもネジがあったけど単に外して再びネジ込んだだけ。



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