初めて見た名前の分からないアブが蜘蛛の巣にかかっていた。シロスジベッコウハナアブというアブだった。漢字だとシロスジが白条ってちと格好良すぎだ。トラ縞模様が多いなかでオレンジ、白、黒の組み合わせは綺麗。顔は正面から見るとベッコウ仮面って感じ。幼虫はクロスズメバチの巣に寄生して成虫の死体や幼虫を食べるんだそうだ。巣に潜入ってのが凄いね。成虫になるとハナアブという名前の通り花の密を吸って穏やかに生活というギャップ。でもスズメバチの巣に卵産みに行くからそうでもないか。
写真のモデルになってもらったのにアブをこのまま放置というのは白条、じゃなかった薄情だったかな。でも逃したら蜘蛛にとっては気の毒。なので出来る限り関わらないようにしてるつもりの素通り。
蜘蛛の巣に引っかかってたので写真は全部逆さま
写真のモデルになってもらったのにアブをこのまま放置というのは白条、じゃなかった薄情だったかな。でも逃したら蜘蛛にとっては気の毒。なので出来る限り関わらないようにしてるつもりの素通り。
家でゴロゴロしてるよりは軽い山歩きってことで岩場を視察。乾いてるルートと濡れてるルートがあるんだけどそれが思ってたのと違うルートが何本かあった。前傾してるから乾いているかと思ったら隣のルートから水が入ってビショビショ。前傾してないのに風が通る場所なので乾いてたなんてのも。
雨は降らないかと思ってたらパラッと来た。降ってる雨を撮るのは苦手なんだけどたまたま日が差して雨粒が良く見えるようになった。そうでないと雨は中々写らない。しかしシャッター速度を変えて撮ってみたけど今ひとつ。写真-1のは雨には見えないし写真-2のは無精髭みたいだ。
写真-1 1/800@シャッター速度速め
写真-2 1/125@シャッター速度遅め
三脚使ってもっと遅いシャッター速度にして雨をもっと長くしたら良かったのかな。
庄野白雨@歌川広重
雨は降らないかと思ってたらパラッと来た。降ってる雨を撮るのは苦手なんだけどたまたま日が差して雨粒が良く見えるようになった。そうでないと雨は中々写らない。しかしシャッター速度を変えて撮ってみたけど今ひとつ。写真-1のは雨には見えないし写真-2のは無精髭みたいだ。
三脚使ってもっと遅いシャッター速度にして雨をもっと長くしたら良かったのかな。
カメラ用の三脚は足の部分とカメラを取り付ける部分からなる。カメラを取り付ける部分を雲台と言う。これが分離出来て交換出来るのと出来ないのがある。改造したい三脚の型番は KONICA DASH VT-315 だ。ヨメ兄からもらったもので分離出来ない一体式。それの雲台部分を交換出来ないかと考えた。雲台を分解して取り外したら写真-1のようなのが出て来た。雌ネジなのでこのままでは雲台を付けられない。というより一体式だろうが何だろうが同じ仕組みの方がコスト下げられると思うんだけどどうなんだろ。
写真-1 ここが雄ネジだったら良かったのに…
雌ネジにスタッドボルトをねじ込んだ。それが写真-2である。これで雲台を取り付けることが出来る。だけどこれだけではボルトが回ってしまうので写真-3のようにナットを使ってボルトが回らないようにした。
写真-2 スタッドボルトをねじ込んだところ
写真-3 ナットを締めるとボルトが回らなくなる
細いボルトで雲台を支えてるのでは不安定そうなので細い支柱の周りをエポキシパテで囲んで台状のものを作った。
写真-4 エポキシパテで雲台を支える台を作った
写真-5 横から
雌ネジにスタッドボルトをねじ込んだ。それが写真-2である。これで雲台を取り付けることが出来る。だけどこれだけではボルトが回ってしまうので写真-3のようにナットを使ってボルトが回らないようにした。
細いボルトで雲台を支えてるのでは不安定そうなので細い支柱の周りをエポキシパテで囲んで台状のものを作った。