ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

待望の夕立

2018年07月21日 09時07分56秒 | 天気、地震、天気予報
 車を運転する時、エアコンはあまり使わない。使うのは雨で窓ガラスが曇った時くらい。佐久近辺を走ってる限り夏は窓開けてれば特に問題ない。でも今年は温度設定を Lo にして走ってる。駐車場に屋根が無いから走り出しが特に暑い。といって水を車にかけても中の温度は全然下がらない。

 ヨメが2階の室温が34℃だと言ってた。仕事してた頃、最高は32℃くらいだったような気がする。今思うとエアコン無しでやってたなんてウマシカの極みだけどそれでもその頃までは何とか我慢出来る温度だった。だけど今年は違う。いわゆる我慢の限界を超えたって感じだ。

 夏になって暑くなれば空に入道雲が出来、雷雨。なのにただ暑いだけで雨が降らないから家は温まる一方って感じだ。せめて風が吹けばと思うものの風も吹かない。雨と風はセットなのかな。

 一昨日は寝る頃でも居間の室温が30℃もあった。外はもう少し低いんだけどその程度の温度差では温まった家は冷めない。そして昨日の18時頃ようやく待望の夕立。一気に気温が下がった。だけどそれでも25℃もあるから今年はとりわけ異常だ。


八ヶ岳連峰側は雷が多い






 ドライブレコーダーで録った稲妻をGIFアニメにしてみた。ほんの一瞬の出来事だから見た覚えの無い稲妻のコマが幾つかある。コマとコマの間を0.5秒に伸ばして数秒くらいにしてみた。アニメはずっと繰り返しすようにしてあるので最後のコマだけ長目にして区切りがあるようにした。








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渓流シューズのフェルト貼り

2018年07月21日 08時50分55秒 | 山とか壁を登る、その他運動
 沢登りに行くヨメちゃんはこんな靴(写真-1)じゃダメだと言う。爪先が丸くなってるからなんだけど、そんなの問題無いって言う俺と平行線。それにしても道具をチェックするのは良いけど何故直前になってあれこれ色々やり始めるのか。


写真-1 この丸まった爪先がご不満@渓流シューズ


 昼過ぎなのに今から松本まで新品買いに行くって言うから「セールは昨日で終わったよ」と水を差す。大体そうやって間際で何かをやってもロクなことはない。しかもそんな時に片道1時間半の運転なんて止して欲しい。といって買い物に付き合う優しさはナシ。

 明後日行くんだけど修理することにした。これも間際ってもんかな。張替え用のフェルトが必要なので近所の釣り道具屋に電話した。2店に電話したけど在庫なし。そこで思い出したのが地下足袋。20年前にこれ使えば良いよと貰った時に使ったっきりなのでこれのフェルトを剥がして貼ることにした。


写真-2 俺のファッションセンス的に相容れないアイテム


 まずはフェルトの分離。接着部分を熱で剥がすためにヒートガンで炙る。スイッチは入れっ放し。そしてペンチで端を摘んで引っ張る。


写真-3 1人でやるので片側を紐で固定


 ところがクライミングシューズのゴム板と違ってちょっと熱すぎるとフェルトが溶けてしまう。繊維が溶けてくっついちゃったら濡れた岩でも滑らないというフェルトの利点が無くなってしまう。綺麗に剥がすのは意外に難しいのだと改めて知った。


写真-4 地下足袋本体も損傷


 修理する靴のフェルトを剥がして写真-4のようになったら修復不可能。そもそも地下足袋のは爪先が二股になってるから大きさ的に無理。そこでクライミングシューズ同様足先の部分だけ直すことにした。しかもその部分は剥がすのではなく薄く削る。


写真-5 右側、茶色い部分は削った時の摩擦熱で溶けた所


 貼り付けにはG17というゴム用接着剤を使う。そして貼り付けたら直ぐに金槌でガンガン叩く。この作業は靴屋で見かける台金があると良いんだけどね。ヨメに「明日接着剤が乾いた頃に履いてみてくれ」と言った。それで剥がれるようでは松本までショッピング、もしくは早目に出発して途中の甲府で買わないといけない。


写真-6 裏から見たところ


写真-7 横から見たところ


 ヨメちゃんを登山口まで送っていく道中で履いてチェックしたか聞いてみた。今更聞いても仕方ないんだけどね。そしたらやってないと言う。貼ったものは剥がれないと思ってたって言うからノーテンキだ。爪先がちょっと減ったのを気にする割にこういう事に無頓着ってのが意味分からん。俺だったら実績の無い修理品なんて絶対使わないよ。まぁ兎に角仮に剥がれても薄いフェルトは残ってるという保険はかけてある。歩けなくなるという事態は免れるはず。





 結果が気になったけど、沢から帰って来る途中の電話でその話は出なかった。剥がれてはいないんだと思ったけど、剥がれなくて良かったという感謝の言葉も聞けず。♪だから女は感謝知らずって井上陽水が歌ってるのは真実だ。


写真-8 貼った部分は直した時のままだった
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