真っ直ぐな木はカラマツ
佐久近辺の林は関東と杉は少ない。その代わりカラマツが多い。一番の特徴は葉が黄葉して落ちること。なのでカラマツがある林の中は冬は明るい。とはいえ冬枯れの林は殺風景。といって夏の鬱蒼としたのも今一つ。秋もいいけど色々な緑色になって葉が出て来る今頃のが好きだ。
岩登りの合間に写真をよく撮る。この林にはヒトリシズカが所々でまとまって生えている。でも気をつけて見ないと良く分からない。ついこの間までは知らずに踏んでいた俺だ。少ししか撮らなかったけどスミレも咲いていた。スミレという名のスミレではなくタチツボスミレの類かも。
一人静(ヒトリシズカ)が大勢
ヒトリシズカ
紫華鬘(ムラサキケマン)?
山吹(ヤマブキ)も咲き出した
丁字桜(チョウジザクラ)
朝やったのは初めて。そもそも朝から働くことが少ない。それが苦にならないくらい暖かい朝だった。庭は凸凹してるので車を道に半分出してやる。朝の忙しい時間帯だけど集落の外れなので車は来ない。2本交換したら反対側を平らな方に出すために車の入れ替え。舗装は雨水が染み込む仕様。それをジャッキの小さなキャスターから見るとそこは凸凹だらけのダート。もし車を完全に置ける平らなコンクリートがあれば作業大幅短縮。でも人生の無駄になるほどの時間でもないしコストもかかるので恐らくずっとこのまんま。
鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギスの家康式。例えば足の左右で柔軟性が違うのでかける時間は左右で異なる。固い側は長くやる。伸びないからといって1分くらいでは止めない。長い時は10分くらい伸びるのを待つ。
ストレッチに限らず簡単な事でも続けるのは難しい。テレビを見ながらやれば良さそうなもんだけど無理だった。たった5分どころか30秒でも出来なかった。だけど何もやることがない場所でやると続く。少し前に前腕のストレッチを湯船に浸かってる時にやりだした。湯船でやるのはこれだけ。
次に思いついたのが寝床。早朝、身体がコチコチになってる時、起床前のまどろみの中でやる。すると同じ所を5分やっても半分寝てるようなもんだから全然長いと感じない。但し出来る事は限られている。必ずやるのは大腿四頭筋。朝のストレッチは良くないって話は聞く。確かに全然伸びないし昼間よりも時間がかかる。でも何もしない時間なので長くかかろうが気にならない。
朝やると良い点があった。ベッドから出る時に動きが軽い。ノロノロとドッコイショと起きて階段をヨロヨロと下りる事が無くなった。若い頃はそんな事無かったけど兎に角ストレッチすればスクッと起きてスタスタと階段を下りることが出来る。そうすると階段で転ぶなんて事も無さそう。仮に柔軟性が増さなくてもやる価値有り。