土曜日は寒かった＠十石峠の岩場

前日の予報

　土曜日は若干気温が低目の予報だったけど実際はかなり低目。この気温は村役場の辺りのはずだから山の上はそれなりだ。


当日の予報では気温が下がっていた

　ヨメのプロトレックは何時しかこのオレサマのザックに固定された。掛け時計になった腕時計である。大体大き過ぎるので細い手首には似合わない。それは俺も同様だ。

　写真では８℃とあるが温度を出した時は７℃台。たまたまその後に日が差したので８℃になった。ところで身支度はというと秋モード。寒くてやってらんないので早目に退散。


少し日が出たので８℃に上昇






標高１１４５ｍの表示

「 まだ１１時４５分なんだ 」

「 そんなわけないだろ 」

「 時計に… 」

「 小学校で時計の針の読み方を教わってなかったのかね 」

「 ぁ　・・・・・ 」

　こんな調子だからこの時計を使いこなせるわけがない。色々な表示があるだけに肝心の時刻が分かり難いという面がある。また針が液晶表示を見え難くしてる時もある。

温泉で浮いた

　ボイラーが使えないので温泉に行く事になった。といっても思ったよりも簡単に直ったので１度だけで済んだ。温泉は嫌いってわけではないけど滅多に行かない。１０年に１～２度だろうか。今回は車で３０分とちょっと遠い所に行ってみた。２０時半頃に着くと広い浴場の中に１０人未満。脱衣場にも数人居た程度なので貸し切りみたいなもの。

　男の裸を見るのも久々。数少ないながらも老いも若きもメタボ的体型ばかり。鏡に映った自分を見てて思ったが腕などに血管が浮き出てるのは異様って感じでちょっと浮いた存在だった。道理で採血するたびに看護婦さんに好評だったわけだ。ふとクライミング仲間のおねぇさん達、温泉に行くとどんななんだろ。クライミングしてから腕がと嘆く女性は居るけど普段は服で誤魔化せる。脱いだら凄いなんてＣＭがあったけどねぇ。





　温泉というと泉質はなんて話になる。ちょっと検索すると色々薀蓄が書いてあるページが幾つも見つかる。その中でちょっとだけ気になるのがイオン。

カルシウム・ナトリウム・マグネシウム―硫酸塩・炭酸水素塩泉

陽イオン（プラスイオン）　　　　　陰イオン（マイナスイオン）

陽イオンと陰イオンは英語では positive ion と negative ion であって plus ion や minus ion ではないのである。でも何で陽とか陰なんだろ。