ここに家を建てたばかりの頃は4方向に小さな林があった。今では南と西の林は無くなったのでボッケ家の庭の木が南端みたいになった。そのせいかキツツキを見る機会が激減。 南側に林があった時はコナラの葉が落ちた頃には毎朝のようにアカゲラがやってきた。やってくるキツツキは3種類。多い順にアカゲラ、コゲラ、アオゲラ。この中でアオゲラは年に1度見るかどうか。なので写真も殆ど無い。だからこれは奇跡の1枚、とい言うには写りが今一つか。 |
友達の娘はバレーを習っている。たまに発表会などがあるそうだ。まだ小学生の低学年なので親が色々と世話を焼かないといけない。自分の子供の事だけでなく世話係をすることもあるそうだ。 楽屋で着替えをする時、そこは薄暗いので手元が見えにくいのだと言う。もしかすると舞台の袖かもしれない。兎に角薄暗いので山に行く時に使うヘッドランプを使って着替えを手伝ったんだそうだ。 ここまで話を聞いた時、俺はそんな所で電気をつけるのは止めろと叱られた話かと想った。舞台が暗いシーンの時に脇から光が漏れたら台無しだ。そしたら違った。それ便利だねと注目を浴びたんだそうだ。懐中電灯だと両手を使えないけどヘッドランプならそんなことはない。 え゛ーっ、何処の発展途上国の話かね。そんなヘッドランプなんてホームセンターにだって売っている。だけどお母さん達はヘッドランプにはヘルメットが必要かと思ってたのかな。炭鉱などで働いてる坑夫の写真がそうだ。自分と関係無い世界の事や興味の無い世界の事って意外に知らないってことなんだな。 何かの発表会にサプライズとして二山治雄が登場したそうだ。そんな事とは知らず最前列に座ってたので間近で見れたそうだ。バレーのタイツの生地は薄いので履いていても素肌のようなものらしい。なのでこんな所にこんな筋肉があるんだと感心したそうだ。さすがクライミングの師匠、見る所が違うね。 |