鴛鴦（オシドリ）

　朝、ヨメがあの鳥はカラスかなぁとか何とか言っている。もう少し洒落た言い方をすれば、というか的確な表現をしてくれれば良いのになぁというのがこのオレサマの不満。そうすけば即カメラを持っていくのに取り敢えず手ぶらで行った。

　すると普段見ることのない鳥が２羽そこにいた。何だか分らないけど急いでカメラを取りに階下に降りる。カメラを手にしたら直ぐに電源を入れ、背景が空なので露出補正をプラスにしながら階段を上がる。それでも窓越しに撮れたのはこの１枚だけ。でもオシドリを見つけたことは褒めて遣わす。


ニセアカシヤの小枝に止まるオシドリ撮影2010年5月3日＠ボッケニャンドリ家

　１枚撮ると直ぐに飛び立った。鴨である。カルガモらしき鴨が１度だけ庭に鴨が来たのを見たことがある。木に止まってるのも何処かで見たことがあるような微かな記憶。何処で見たのか忘れたけど鴨は木に止まるのは確かだった。鴨もおだてりゃ木に止まる、か。

　コガモかなと思って調べたらどうやらオシドリのようだ。家の周辺には５種類くらいの鴨が居るがオシドリは遠くにそれらしき鳥をたった一度見ただけ。その時はお約束のように近づこうとしたら１００ｍ以上離れてるにも関わらず直ぐに察知されて逃げられた。ところで鴛鴦の字を拡大してみたら、鴛は怨念の怨の心の所が鳥、そして鴦は央の下に鳥。

気球より小鳥

　年に１度渋滞する日がやってきた。佐久のバルーンフェスティバルである。渋滞といっても会場周辺の話だけどね。

　熱気球はただ飛んでるだけでなく競技をやっている。風任せではあるが周回コースがある。コースは毎年違うようだけどボッケ家はそのコースに近いらしく気球が目の前や家の上を通過することがある。


猫の興味は気球よりも地面にやって来る小鳥

今週の天気

　また聞きの話だけど、気象庁は天気予報が外れる理由をコンピューターの速度のせいにしたことがある。計算が終らないので途中結果を出しているから、と。しかしそれから速度は千倍か更にもう２桁くらい速くなっている。しかし天気が良く変る今頃、良く当るという印象は無い。

　これは今週の週間天気予報。子供の日は晴れ易いけどこのような悪天予報は何度も見たことがあるが、その殆どが外れている。良く覚えている理由は雨予報なので登山を中止してると晴れなんてことがあったからだ。でも晴れの予報で悪天ということは無かった。今年はどうなんだろ。この天気予報通りになるんだろうか。


長野県佐久市の５月３日の天気　2010年5月2日 18時0分発表


長野県佐久市の５月４日以降の天気　2010年5月2日 17時0分発表

　ちなみに中部地方の高い山では５月の１日２日は天気が悪く、３日から回復ということが自分の経験内では多かった。なので連休の最初には山に入らない。

　一度だけ５月１日に白馬岳に登ったことがある。俺は嫌だと言ったんだけど友達の都合で渋々納得。すると大雪渓を登り終る頃に雪。夕方近くだったのでテントを張った。翌朝、５０ｃｍの新雪でテントは半分埋まっていた。雪はまだチラチラ降っていたので朝食を食べて即下山。