床屋さんでの会話

今日は髪の毛を切りに行きました。いつもの床屋さんなのですが。

床屋さんは、美容師さんでもそうだと思うんですけど、会話力が大切な職業ですよね。１時間ほど付きっ切りでお客さんと向き合ってなきゃいけませんしね。

で、何気に床屋さんでする会話というのが自分の知識を深めるのに役立ったりしてます。

よーく考えれば、誰しもが必ずや床屋さんとか美容師さんのお世話になるわけですよね？月に１回とかの頻度ではね。そうすると床屋さんにはいろんなお客さんが来るわけですよ。そういうお客さんと話をしてるんだから、実は床屋さんは知識が豊富なんだと思いますね。

今日も、髪の毛を切ってもらいながら、ＮＨＫでやってた横浜ＦＣ対浦和レッズの試合を見てたんですよ。

そしたら、床屋さんが、「そういえば、お客さんに、Ｊ２のチームでプレイしている孫がいるっていうおじいちゃんがいてね。今日、髪の毛を切りに来たんだよ」という話をしてくれました。

なんでも、そのお孫さんが所属してるのが、天皇杯４回戦で浦和レッズに勝った愛媛ＦＣなんだそうで、この間の試合ではそうとううれしかったんだって。

そりゃそうだろうね。なんたって、アジアチャンプだしね。

でもね、床屋さんが言うには「Ｊリーグの選手っていっても、Ｊ２だしねぇ」なんていうからさ、「それでも、Ｊ２でもなかなか入れないし、すごいことだよね。もしかしたらＪ１に昇格するかもしれないしね」という話をしてました。

何事も、才能を持ってるというのはうらやましいことですね。