Long Ming Diary ~I'll show you myself honestly~

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個人投資家が為替を動かすのか?

2007年02月12日 15時06分12秒 | LongMing的資産運用"ろん"
本屋さんにとっては迷惑なんでしょうね、立ち読みされると。

私もよく金融関係の雑誌を立ち読みします。ホントは買って行ってもいいけど、ゴミになるだけなんで。気になった記事を読んで記憶します。(次の日は半分以上忘れます。)

今日も立ち読みに行ったら、どっかのオヤジが「会社四季報」を紙に書き写してた。バカみたいに。

四季報って確かに邪魔だしねぇ。

でも書き写さなくても、ネット証券なんかではちゃんとアップされてますよね。僕が使ってるマネックス証券もちゃんと四季報が載ってるし、カブドットコム証券でも載ってますからね。

で、今日読んだなかで、東洋経済だったんですけど、投資信託の話題が載ってました。今や投資信託への資金流入がすごいことになってるんですが、実はそれが「日本売り」の元凶になっているという記事です。あとはFXも。個人でFXに手を出す人と金額が大きく増えて、為替を動かす要因にもなっているそうな。

そういわれてみれば確かに今まで考えても見ませんでした。個人投資家が外国債や外国株をメインにした投信を買うということはそれだけお金が海外に出て行くわけですから。ということは外国の通貨が買われ円が売られるので円安の方向へ為替が動きやすくなる。

その一方で海外のファンドとかから日本株が買われてるので逆の力で引っ張っている感じなんでしょうかね。

僕も、今日現在保有しているファンドが19本あります。ちょっと前までは30本近くありましたが、売却してしまったので。

その内訳を見てみました。
国際:13本
国内:6本

お~。見事に3分の2が海外でした。

でもこれは運用成績を考えると仕方がないのですよ。一番成績を上げてるのはやっぱり中国株ファンドですね。

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