Long Ming Diary ~I'll show you myself honestly~

イルミネーションが街を彩ります。このblogは幅広い話題で彩りますよ

"インターネット大学"

2005年11月30日 22時24分07秒 | つれづれ日記
文部科学大臣の諮問機関「大学設置・学校法人審議会」が、2006年度の大学等設置に関しての答申をしました。

その中に、「設置不適切」ということで、インターネット大学院大学がありました。なんでも理由が「教師や施設の準備が不十分」ということらしい。

まあ、いかにも"お役所的"ではありますが、確かに正しい判断ですよね。過去には大学を設置したものの、学生が集まらなくて学校法人が倒産してしまったりしてますから。学校法人が倒産すれば当然授業は継続できなくなります。そうなると学生は"退学"ではなくて、ある意味"解雇"ですよね。自分で辞めたいわけじゃないのに辞めさせられるみたいな。そういう悲惨な例も出てますから設置に関しては慎重にならざるを得ませんよね。

ただ、「インターネット大」っていうのも面白いですよね。世の中には「通信制」というのがありますが、あれは完全に通信教育だけではダメで、何時間かはスクーリングを入れないといけないらしいです。だから完全に通信教育だけの大学はないらしい。だから完全にネットだけを使って教育・研究する大学っていうのも面白いかなぁとおもうんですけど。

独立した大学が無理なら、学部だけでも作れないもんですかね?今の世の中、キャンパスに行かなくてもネットがあれば何でもできそうだし。

大学統合問題

2005年11月30日 22時07分53秒 | つれづれ日記
2004年から国立大学も完全に国の付属物という枠ではなくて、「国立大学法人」という特殊法人で運営することになりました。それまでの国立大学が国立大学法人の設立する大学となったんですね。

こうすることで、授業料や国からの補助金などの収入と、人件費などの支出が明確に分けられ、効率的な運営が出来るという、小泉流の構造改革の成果です。

さて、私が卒業した大阪外大も当然このような仕組みとなっているんですが、同じ外国語学部の単科大学である東京外大とは雲泥の差みたいですね。まあ普通に考えりゃ当たり前のことだけど。

ということで、同じ大阪府の国立大学である大阪大学と統合する話があります。というか、私が在学中にもちらほらとそんなうわさもありましたけどね。

まだどんな案が出てるか分からないのですが、

1.大阪大学の中に外国語学部が出来て、今までと同じ形でそっくりと入る
2.大阪大学の文学部に吸収合併される

のいずれかでしょうね。まあ1だったらいいんだろうけど、2だとつらいですね。「外国語学部」に行く人っていうのは結構こだわりがあっていく人が多く、「文学部」とよりは枠が広くていろいろな勉強が出来るから文学部ではなく外国語学部を選ぶ人が多いみたいですね。私もその一人ですが。「文学部」のベースはあくまで「文学」だし、「外国語学部」のベースは「外国語学」ですから。重なるところはあるんだろうけど、違うものだよ。だから、文学部に吸収されるとホントに存在意義がなくなるね。

ただ、学生として勉学も大事だけど、それ以外に学生生活全般で受けることができる利益を考えれば、大阪大学と合併したほうがはるかに多くのものを享受できるでしょう。

うわさでは、大阪外大は"2位"になるんだそうです。
・国立の外国語学部での教育レベル ⇒ 2位 (2校しかないけどね)
・国立大学の補助金交付額の少なさ ⇒ 2位 (1位は●●●情報大という噂だった)
・国立大学で学生に占める自殺者数 ⇒ 2位 (1位は●●大という噂だった)

特に自殺者はひどかったね。年に4~5人の年もあったみたいだし。

おそらくね、箕面の山奥に隔離された状況で勉強だけに励むんだろうね。そういう環境がダメだね。大阪大学と合併すればいろんな生徒と触れ合えるし、キャンパスもちょっと都会に近づくし。

それはそうと、一体合併するのか、しないのか?

たばこ

2005年11月30日 08時42分49秒 | つれづれ日記
私はたばこを吸いません。もともと風邪をひきやすいほどにのどが弱いからです。

昨日、駅から車に乗って帰るとき、前を走っていたM鉄タクシーの運ちゃんがたばこを吸ってました。

まぁ客を乗せてないときに吸うのは全く問題はないんだけど、窓を空けて、「スパァー」と煙を吐きつつ道路に灰を落としていたんです。その後ですよ。驚くべき光景に出会ったのは。

なんと、火が付いたままのたばこを窓から投げ捨てたんですよ。

仮にも会社の名前を背負っている以上は会社の一員として意識を高く持たないとダメですよね。