Long Ming Diary ~I'll show you myself honestly~

イルミネーションが街を彩ります。このblogは幅広い話題で彩りますよ

久しぶりの自転車

2005年04月02日 23時22分33秒 | つれづれ日記
先日、折りたたみ自転車を買ったんですが、買ったのはいいものの、なかなか乗る機会がなくずっと乗ってませんでした。

今日は髪の毛が伸びてきたこともあり、髪を切りにいきまして、その時に、自転車に乗っていきました。

やっぱり自転車もいいですね。風を切って走るのが久しぶりでした。

ちなみに、中国語で「自転車をこぐ」ということは、「我騎自行車」って言います。
もひとつ参考に、「車を運転する」のは、「我開車」というんですね。「車に乗る」は「我上車」です。

「人を育てる」という成果はどう分析できるのか?

2005年04月02日 21時49分52秒 | つれづれ日記
今日、NHKの番組で成果主義についてやってました。

まあ、成果主義のよしあしはわかんないのですが、昔、聞いたことを思い出しました。

私は大阪外国語大学に行ってまして、大学名のとおり大学では外国語学を学ぶんですね。でも、外国語学の核となる語学を、まず学びます。それを学んでから専門領域の勉強をするわけです。

1年から4年まで専攻語の授業があります。専攻語というのは、自分が学んでいく語学のことで、入試の段階で決めるんですね。専攻語の授業は、1年と2年で5科目ずつ、3・4年で2科目が必修です。このうち、1年と2年の2科目ずつと、3・4年の2科目はネイティブの先生の授業で、残りは日本人の先生、つまり、大学の教授とかです。もちろん、外部からの非常勤講師の先生もいますけど。

私も入学後に、1年で週5回、2年でも週5回、3年で週2回の専攻語の授業がありました。やってることは、高校の英語の授業みたいなもんで、私の場合は、

《1年》
英語1 :英文購読。うちの大学の助教授が担当。題材は大英帝国史を扱った本の英文和訳。
英語2 :英作文。うちの大学の助教授が担当。のちに私のゼミの教官となる人。
      題材は色々。シドニーシェルダンの本を読み、気に入ったフレーズを使っての英作文とか。
英語3 :リスニング。非常勤の先生が担当。ちなみに昔、阪神球団の通訳だったらしい。
      題材は、ニュースや映画を聞き取ったり。
英語4 :ネイティブ。うちの大学の外国人教師が担当。
英語5 :ネイティブ。うちの大学の外国人教師が担当。
《2年》
英語6 :英文購読。非常勤の先生が担当。題材は絵画論を扱った本の英文和訳。
英語7 :英作文。うちの大学の助教授が担当。テーマを与えられてそれについて英作文する。
英語8 :リスニング。非常勤の先生が担当。ドラマを見て内容を聞き取るもの。
英語9 :ネイティブ。うちの大学の外国人教師が担当。
英語10:ネイティブ。うちの大学の外国人教師が担当。

と、まあ、「外大」っていったって、「英語教育」だけをとったら、はっきり言って●CCや、A●ONには遠く及びません。でも、「外大」では、語学を核にして、政治経済や歴史、文化などを体系的に研究できるので「大学」なんですね。

その研究を支えているのは教授たちですが、ある先生が言っていました。

「外大の先生は、学生たちに語学を教えなければいけない。そのほかにも文部科学省から言われていて、論文も書かないといけない。はっきり言って国立の外大では割に合わない。阪大とかと違って研究時間が少なすぎる。」

確かに、我々の提出した英作文やら、英文和訳やらを添削するというのは時間がかかるし、そこから得られる研究成果は皆無に近いでしょう。

こう考えると、外大の先生にとっての成果は、論文の数だけではないのでしょうね。私たちも先生たちの相当の犠牲の上に、勉強していたのかなぁと思ってしまいました。

英語とかなら、語学教育だけを外部に委託とかすることもできるんだろうけど、デンマーク語とか、スワヒリ語とか、そういった言語は教授とかが教える以外ないんでしょうね。

おさいふケータイでここまでできるの?

2005年04月02日 19時17分49秒 | つれづれ日記
私はお笑いが好きで、特に、ロザンとかチュートリアルとかが好きです。

そんな中、先日、吉本興業がブロードバンドコンテンツを提供しているホームページを見てみました。それが、「Fundango!」(http://www.fandango.co.jp/)というページですが、こちらでは様々なコンテンツが用意されています。

このHPでは、無料で会員になることができて、その無料会員が見られるコンテンツのほか、お金を払って有料会員になると見られるコンテンツがあります。

私は、有料会員の方に見たいコンテンツがあったんで、有料会員に登録しようと思い、申し込みをすると、通常、こういうコンテンツの会費の支払はクレジットカードが一般的ですよね。

もちろんクレジットカード決済もあったのですが、気になったのは、「eLio決済」と「おさいふケータイによるEdy決済」というもの。

「eLio決済」とは、読み取り機をPCにつなげて、Edyカードを読み取り機にかざしてEdyカードにチャージしたEdy残高をひくものです。これなんかはまだイメージがわきやすいですね。

で、「おさいふケータイによるEdy決済」ですが、はじめはイメージがわきませんでした。PCに読み取り機がないし、どうやってやるのかなぁと思ってみてみると、「購入」したときに、おさいふケータイにiモードメールが飛んできて、そのアドレスをクリックするとケータイの中のEdyのiアプリが起動して、そのEdy残高からひかれるものなんです。

これだったらクレジットカードを持ってない中高生でも安心して会員になれるし、親御さんも、ケータイにチャージした範囲内でしか使えないから安心できますよね。

実際に使ってみると、意外にカンタンでした。もっと他のネット上のコンテンツも使えるようになるといいんですが。

よしもとのお笑いタレント大集合! ( http://www.fandango.co.jp/ )