曲学阿世:真実を追求し、虚実の世間に迎合するようなことはしたくない。

真実を曲解し不正な情報によって世間の人々にこびへつらい、世間にとり入れられるような、ことはしたくない。

【「安倍1強」崩れはじめている。自民党内からアベ首相を公然と批判する動き 野党にとっては、乾坤一擲のワンチャンスだ! 民進党は「野党共闘」すべきだ】

2017年08月30日 10時32分47秒 | 政治経済、社会・哲学、ビジネス、
「反アベ勢力が動き始めた」ー
【「安倍1強」崩れはじめている。自民党内からアベ首相を公然と批判する動き 野党にとっては、乾坤一擲のワンチャンスだ! 民進党は「野党共闘」すべきだ
 党内に「反アベ」集団が結成されたことで、安倍首相が慌てているのは間違いない。
 ただでさえ、9月25日からスタートする臨時国会では、安倍首相は火ダルマになる。
 モリ・カケ疑惑」も、次々に新しい疑惑が飛び出している。建設中の加計学園獣医学部の「建築図面」が流出し、校舎の最上階にワインセラーつきの宴会場を造っていることも発覚した、
マスコミ向けに「ワインセラー設置の取り消し」、「建設費の妥当性」、「予定金額は80億円」という内容のFAXを立て続けに流してた。これは、加計側が「本物だと自ら認めた」も同然である。
 野党が厳しく、攻め立てるのは確実である。
国会がはじまったら安倍首相の支持率は、さらに下落していくに違いない。
野党にとっては、乾坤一擲のワンチャンスだ!
民進党は「野党共闘」できなけば、このチャンスをモノにできない。
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【本題に入る前に・。昨日の茨城県知事選を総括すると】

1、自民が勝ったのではない、公明党と共産党が勝ったのだ。
 自民支持者の3~4割は橋本に投票している。 自民党は公明との共闘でないと勝てないことが証明された。
 共産党の12万票は大きい。もし民進党と共闘していれば、軽く野党が勝利したはずだ。
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2. アベ政権が勝ったのではない、ポスト安倍が勝ったのだ。
 自民党で応援に入ったのは、小泉、石破、岸田、野田だ。
アベシンゾウは勿論、スガも茨城に行きはしたが梶山の墓参りだけで応援演説はしなかった、と言うより出来なかったし
させなかったのだ。
【要するに、次の総理を狙う政治家、つまり「ポスト安倍勢力」のお陰で勝ったのだ】
3. 自公が勝ったのではない、多選阻止が勝ったのだ。
 さすがに橋本の7選は長すぎる。30年近く政治をやられては県民もウンザリだったただろう。
【日本をぶっ壊したのは民主党政権ではない。笹川良一別荘でのこの4人の顔を良く見ればそれが分かる】
日本をぶっ壊したのは民主党政権ではない。この4人の顔を良く見ればそれが分かる。酷い日本にした、張本人たち4人衆が、なにがおかしいのか、大笑いしている。
どの面をみても、「権力」を使って庶民のことなど分かるはずもない政治家達だ。

この画像を国民がみたら、きっと、「国民の怒りは増すだろう」 また支持率は下がるだろう。
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▼総理経験者で、ここにいないのが、福田康夫元総理大臣である。この前、福田氏は『アベ官邸」が「内閣人事局」を創設して、アベ氏の人事権乱用で、憲法の基本原則の「三権分立」を脅かしている。』「国家の破滅に近づいてる」と猛烈に批判したからなのだ
非常に、冷静な判断をしている。上の4人からみれば、国民目線での常識を述べたと思ったし、本当の国営を考えた意見だと感じた。
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【安倍氏が休暇中に加計学園疑惑はますますふかまった。結局全部ウソ。証拠はどんどん積み上がっている】
 先の国会は安倍政権によるウソつき品評会だったということだ。
 総理は夏の暑さでみんな忘れてくれることを切望しているだろうが果たしてみんな忘れるだろうか?
 この国が「美しい国」ならぬ「ウソつきの国」になることだけは何としても止めないといけない。
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ワインセラーがあろうがなかろうが、加計学園問題の疑惑は晴れない。
加計学園は、補助金水増しで、ただで大学の建物を建てられることになる。
●ワインセラーは森友学園で言えば、100万円の寄付騒ぎのようなもの。
●本題は、建設費をほぼ倍額に見積もり、補助金の額を吊り上げたことにある。
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さて、【「安倍1強」が音を立てて崩れはじめている。とうとう、自民党内から安倍首相を公然と批判する動きが出てきた】
 安倍首相に不満を強める中堅議員30人(当選6~8回)が「反アベ」の議員連盟を結成したのだ。
安倍降ろしが加速するのは間違いないだろう。
 自民党の中堅議員30人が結成したのは、「日本の明日を創る会」と称する議員連盟。25日、初会合を開き、初日は約20人が出席した。
(以下参考:田中ジャールから)ーーーーーーーーーーーー
自民党内、また「反安倍の会」 平沢、後藤田議員らが呼びかけ】 http://tanakaryusaku.jp/2017/08/00016541
▼のるか反るかの勝負に出ているのだろう。平沢勝栄議員(右)の厳しい表情が印象的だった。中央が森田実氏。(画像)
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【単純に言えば、水面上で「反アベ」の声をあげる自民党議員は100人を超えた。党内3分の2は面従腹背で「反アベ」広がる】
 自民党内の倒閣運動は、燎原の火のごとく広がりつつある。
安倍政権の惨状に危機感を抱く自民党議員40人(代理の秘書含む)が、反アベ勉強会を25日に発足させた。
 呼びかけ人には、家庭教師として幼少期からのアベシンゾーをよく知る平沢勝栄氏や月刊誌などで首相を公然と批判する後藤田正純氏が名を連ねる。
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 すでに国会議員60人超で発足した「村上・野田勉強会」とはメンバーも趣も違う。同勉強会は安倍政権の経済政策を検証する集まりだ。
 今日発足した「創る会」は安倍政治を批判し、自民党をどう立て直すかに重点が置かれる。
初めの勉強会では、
講師として呼ばれた政治評論家の森田実氏は次のように語った ―
 「深刻だと思うのが内閣を支持できない理由の第1位が「総理が信頼できないから」で66%を占める。これはかつて経験がない。 もう、解散総選挙の道しかない。来年12月まで待ったら、深刻な事態を自民党にもたらすことになる」と話したという。
後藤田議員は舌鋒も鋭くまくしたてた―
▼後藤田正純議員(右)は、街頭演説で安倍政権を批判したところ党幹部からクレームをつけられた経験がある。密告にもめげていない。
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【「安倍一強って3権分立を壊してるじゃない? と子供に問われても説明できない」 後藤田議員の安倍批判はいずれも まっとうだ】
こんな声が聞かれたという、
・「(アベノミクスは)いつまで道半ばなのか?」
・「あれだけ騒がした人間がまた役員に就いたりしている。何やってんだ?」
・「『こんな人たち』と言った時、どうして『総理、それはおかしいじゃないですか?』と言わなかったのか」

【森田氏は「(官邸からの)報復を恐れず・・・加計を白紙に戻すべき、と言える議員が自民党に一人位いてほしい」と苦言を呈した】
 「安倍さんの失敗を安倍さんで取り戻すのは不可能。総選挙を打って(負けても)過半数を取れればいい」とも指摘した。
 森田氏が解散を勧めるのに対して、発起人の一人である竹本直一議員は「今の体力では(選挙結果は)恐ろしいことになる」との認識を示した。
 解散のカギを握るのは加計疑惑だ。獣医学部を認可すれば、安倍政権は世論の袋叩きに遭うだろう。かといって認可しなければ、「腹心の友」が経営する加計学園は倒産する。
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【もはや、支持率低下でアベシンゾウには天下の宝刀での、自民党が勝つタイミングでの解散する力はない】
 自民党の中堅議員らからは「負けるからアベの顔では戦えない」と大合唱が起きている。
 こんな、支持率状態ではいつ選挙しても、圧勝はあり得ない。
自民党議員から、落選する自民党議員が沢山でるだろう。
 10月22日に行われる青森、新潟、愛媛の「トリプル補選」で負け越したら、安倍首相は“電撃辞任”に追い込まれてもおかしくない。実際のところ、トリプル補選で3敗する可能性もゼロではない。
 アベ
首相にとってのワンチャンスは、9月25日に開く臨時国会の冒頭解散だ。解散してしまえば、国会で加計疑惑や森友疑惑を追及されることもないからだ。
 9・25解散なら10・22総選挙となり、トリプル補選も総選挙に吸収される。モリ・カケもリセットできる。
 国会で野党に攻められ、党内の反アベ勢力から批判されることを考えたら思い切って解散を考えるかもしれない。

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 再三投稿してるが、自民党内だってみんな反対だ。新しい人に変われば、野党の態勢が整わないうちにということになる。
そうすると、10月22日の補選も一緒になる。

 その可能性は充分にあるうる。アベシンゾウにはもはや「大学設置審」の答申予定である10月に「やぶれかぶれ解散」だろう。
それが日増しに現実味を帯びてきた。

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野党にとっては、ここは、乾坤一擲のワンチャンスだ 民進党は野党共闘できなけば、このチャンスをモノにできない。

転載元転載元: 山と土と樹を好きな漁師 佐々木公哉のブログ

 


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