一方、時系列の変化を見ると、富裕層の目覚しい成長ぶりが浮き上がってきます。第一生命経済研究所の経済関連レポート「富裕層ビジネスは10兆円の消費市場」によれば、年間所得2,000万円超の人の数が、1990年~2005年の15年間でなんと1.9倍へと倍増! その消費総額は、2006年の推計でなんと10.4兆円! これは、全国民が1年間に負担する消費税総額に匹敵する規模で、2002年の約8兆円から4年間で30%増となっています。
昨今の好景気は、庶民にとり「実感に乏しい!」というのが正直なところですが、セレブたちは、確実にその恩恵を享受している模様……。
昨今の好景気は、庶民にとり「実感に乏しい!」というのが正直なところですが、セレブたちは、確実にその恩恵を享受している模様……。
※一方年所得200万円以下の貧困層が1100万人超、安倍政権発足1年で30万人増。
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