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今何処(今の話の何処が面白いのかというと…)

マンガ、アニメ、特撮の感想ブログです。

【漫研究室】私の愛した悪役たち VOL.4

2011年12月03日 | 漫研究室
http://d.hatena.ne.jp/LDmanken/19980827/p1

記事:1998年8月~9月頃? 金目、ルードビッヒ、ドクター・キリコ、真人、死神、雨宮賢、ドメル将軍、鼻田香作、千面相、神納達也

金目が相当好きですねえ…あまり知られていないキャラだけにかなりブッシュしたいキャラです。


【私の愛した悪役たち】第85回 ジェノバM9 (マジンガーZ)

2011年11月27日 | 漫研究室
スーパーロボット超合金 マジンガーZ
バンダイ
バンダイ

僕が『マジンガーZ』で一番好きな機械獣を上げるとなると、真っ先に名前があがるのが、今回の“ジェノバM9”である。『スーパーロボット大戦』でけっこう常連らしいので、知っている人、好きな人もけっこういるんじゃないかと思うんだけど……ん~、やっぱり有名所を上げるとなると、ラインX(ドナウα1)とかミネルバXになるんでしょうかねえ…。
僕自身はやっぱり機械獣らしい機械獣が好きなので……ダブラスM2とか、ケルベロスJ3、あるいはジンライS1も捨て難い……いや、まあ(汗)とにかく真っ先に名前が上がるのがジェノバM9である。

こいつチョーカッコいい機械獣なんですよ!!その機械獣としてのキャラクター性も然ることながら、カッコ良かったのは、その攻撃方法だ。
ジェノバM9って“狙撃型の機怪獣”で、その射程は数百キロ…全く索敵できない超々長距離から攻撃を仕掛けてくる。…これって、けっこう8割以上のスーパーロボットに有効な手段じゃないかと思うけど、つまり、マジンガーZの持つ兵器の全射程外から攻撃を仕掛けて来た機械獣なのだ!!
マジンガーZ、またその後のスーパーロボットの多くは視認範囲でしかその威力を行使できない者がほとんどだったので、この一方的な攻撃は、超クール!!で超カッコいかった!!

それを誇示する登場方法がまたカッコよくって…。ドクター・ヘルがジェノバM9のお披露目をする際、あしゅら男爵、ブロッケン伯爵の前で「とりあえず、あの遠方を飛んでいる旅客機を撃ち落せ」と命令される。そうすと、ジェノバM9は、おもむろに自分の銃の組み立てとチェックをはじめる。そして弾を込める。
その、のろのろとして見える動きに、ありゅらとブロッケンは苛立って「どうした!?はやくやらないか?ああ、旅客機が見えなくなってしまったではないか…(ダメだなこの機械獣)」と、せかし立てるのだけど、ジェノバM9は、それをまるで意に介さず、おもむろに銃を構える。
…そうして、その既に“見えなくなってしまった旅客機”を見事に撃ち落とすんです!一発で!!

「うぁぁああああ!!?ドクター・ヘル!!この機械獣は是非、わたくしに使わせて下さい!!」、「ええい!何を言うか!あしゅら!!ドクター・ヘル!!この機械獣は、是非、このブロッケンめに…!!」と、二人とも手のひら返したように、ドクター・ヘルに擦り寄るわけですが。その気持ち分かる…(笑)僕も、この機械獣のカッコよさに夢中になった。

しかし、この話はここで終りってワケじゃなくって。その超カッコいいジェノバM9の悲哀ともなう最期が忘れられないのですよ。鳴り物入りで登場したジェノバM9は、マジンガーZ=兜甲児がまったく視認できないその超遠距離から、見事にその銃弾を命中させるのですが……。
効かないのですよ!まったく!マジンガーZには!ジェノバM9の攻撃が!!ジェノバM9がどんなに、どんなに、どんなに、どんなに、その銃弾を命中させ続けても、不滅の超合金・Zで鋳造された、マジンガーZのボディには、その一切の攻撃が跳ね返されてしまう!兜甲児にとっては「いってぇぇな!コンチキショ~!!」くらいにしか思われていない!

何と言う事だ!本当に、何と言う事なんだ!ジェノバM9の誇りも、技術も、チート超合金一発で無効にされてしまう!その事をあのふんぞり返った暴君・兜甲児は理解すらしていない!!(涙)
そうして“見えない敵”であったジェノバM9は遂に、マジンガーZに接敵されてしまい、正面からの戦いでは、ほぼ一方的にマジンガーZに打ちのめされ、敗北を悟ったジェノバM9は、その自慢の銃で自分の脳天を撃ち抜き、自壊して果てたのだ。そのカッコ良さ、哀しさ、全てが忘れられない機械獣です。

……あ、ちなみに「兜甲児を直接狙えば?」って話もあるんですが、それは人間を直接狙うのはジェノバM9の信条に反するとの事です。(´・ω・`)

【漫研究室】私の愛した悪役たち

【漫研究室】私の愛した悪役たち VOL.1

2011年11月19日 | 漫研究室
http://d.hatena.ne.jp/LDmanken/19980528/p1

記事:1998年5月~6月頃?この頃、日付とか打っていないので、ちょっと不明ですね(汗)『漫研』を立ち上げた当時、けっこう評判のよかったコンテンツです。最初の頃は、ほぼ毎日更新していました。…100回までやる予定だったのですが、途中で止まってしまっていますね。改めて100回まで持って行きたいですねえ…以前の文もリライトしたい。

漫研究室を開設しました。

2011年10月28日 | 漫研究室
漫研究室



『漫研』で書いていた感想/考察といった記事を、ブログ上にアップし直そうとか考えまして『漫研究室』というブログを開設しました。こちらの方に、昔の記事なんかを校正、整形の上、放り込んで行こうと思っています。……しかし、まあ、何しろ10年前の記事なんで……ねえ?まあ、とにかく10年前の記事なんで、あれなんですよ?(←どした?)

最新の話は、こちらの『今何処』で更新して行こうと思いますが、昔の記事の引用なんかは、こっちのブログの方のURLをリンクさせようかと考えています。まあ、そんな感じでよろしくお願いします。