out of curiosity

blog ってどんなものだろ?
そんな好奇心から衝動的に作りました。

井の頭の桜吹雪に遠き日光を思ふ

2013年04月01日 22時26分20秒 | stroll

2013年3月30日

 4月1日。 新年度の始まりですね。 そろそろ気合を入れて新学期の準備に取り掛からなくては始まるものも始まらないのですが、いまだもっさりしている私です。 徐々にアップしてゆくつもりではありますが。

 そんな新年度にふさわしい春爛漫なお写真を、と思ったのですが。。。3月30日、吉祥寺方面に用があり、ついでに『井の頭恩賜公園』に寄ってきました。 桜はこぼれんばかりの満開でしたが朝は冷たい雨の降る花冷えの一日。 空が青空ならさぞ素晴らしかったろうに。。。けど、人は出てましたよー!w あの寒さの中みなさんシートを所狭しと広げて楽しんでいらっしゃいました。 いやいや、さすがジョージタウン。w


 さて。 奥に見えますのが「七井橋」(初めて知った。w) この橋を恋人と渡っては行けないらしいですよ。w

 ところでタイトルですが、この日3月30日は日光霧降アイスアリーナでバックスのファン感謝デーイベントが行われていました。 それに参戦出来なかった私は桜を眺めて寂しく日光のことを思っていた。。。と言うのがまずひとつ。w

 さらにもう一つは。 この井の頭恩賜公園は上のリンクをご覧頂いてもわかるのですが、三鷹市と武蔵野市にまたがった、武蔵野の雑木林を未だ残す大変広大な公園です。 公園内の池は井の頭池と呼ばれ、三宝寺池(石神井公園)、善福寺池とならび、武蔵野三大湧水池として知られています。

 この美しく豊かな地は江戸時代、徳川歴代将軍が鷹狩りを楽しんだ鷹場だったのだそうです。 三鷹市の地名はそれに由来しています。 また、井の頭池西端には「お茶の水」と呼ばれる湧水場がありますが、その水を家康が「関東随一の水」とほめたたえた。 そして「えんかしら、この水の美しさ」と家光が驚嘆したことがその後に転じて「いのかしら」になった、とする説もあるのだそうです。
 家康、家光と言えば。。。日光じゃないですかっ!w(はぁ、長かった。w)


 こちら「元弘の乱」で焼失したものを家光が再建しました、井の頭弁財天です。 調べるととても歴史が長いのですね。 家光さまさまです。
 井の頭恩賜公園についてはこちら wiki を参考にしました。


 平和な世の中で良かったです。 スワンボートが所せましと泳いでいます。


 本物もいますよ。 スワンじゃないけど。 キンクロハジロ?





 住みたい街 No.1 にふさわしいカッコ良い父子さんですね。 この日一番のお気に入りです。