小川正博 『創造する日本企業』

2016-11-27 21:38:18 | 日本経済

みなさん、こんにちは!

ここで紹介している【脚痩せるんるん 美脚の創り方】では、日々必ずしなくてはいけないこととして、 「ウォーミングアップとクールダウン」 について言及しています。

運動する前と後に、必ずすることと同じで、この2つはすべし、ということです。

まあ、当然といえば当然ですね!

特に、後者のクールダウンについては重要で、 帰社した後クールダウンをしないで、NG食材を食べたり、そのまましないでネットサーフィンやテレビを見たりしていて、それを何回も続けていると脚デブになりやすい ということです。

なるほど、ここで思ったのは、 「美脚をめざすのは、アスリート選手や競技選手が日々トレーニングを怠らないことと一緒なんだな!」 ということですね。

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一度なにかをすれば、永遠に美脚を維持出来る! なんていうものはないようです(苦笑)

日々やり続けなくてはいけないようです!

それを毎日続けるには、どうしたらいいか? 私の経験からご紹介しますと、 「携帯の未送信メールに『ウォーミングアップとクールダウン』と書く」 ことをおススメします!

私はネットビジネスが長いのですが、帰社してから何かすることを考えるのではなく、就業中や帰宅途中の電車の中で、帰宅してからすべきことを未送信メールに書いてしまうのですね。

「メールチェック、株価調べ、Aメルマガ発行予約、Bメルマガ発行予約、ブログ更新、冊子作成…etc」 というように。

家に帰ってから、なにをしようか考えると、惰性になって、ネットサーフィンをして終わり! なんてことになりがちですから、必ずメールに書いておいて、ひとつひとつ実行していったものから消去して終る! というふうにしています。

ですから貴女も、 「ウォーミングアップ、クールダウン、○○摂取、サプリ摂取…」 といったことを未送信メールに書いて、帰宅した後、それを逐一行動してから消去していく、ということをしていけば、必ず「美脚」になれます!

では どういったウォーミングアップとクールダウンの内容か? 難しいのでしょうか? とっても簡単です! そのとっても簡単な内容は以下の商材に書いてあります!

「美脚」をめざすとても素敵な貴方を応援しています。
  ↓

【脚痩せるんるん、美脚の創り方】

 



日本の企業は非常にモノづくりに熱心で、その作る製品が世界中で売れ、そのことが要因になって世界第2位の地位を得た、ということを大学時代にいろんな本を濫読して知りました。

それまで日本のマスコミは、日本を問題点ばかりを指摘し、日本を良く言わないことばかりでしたので、私は日本は経済大国でも地位的には低く20位くらいなのかと思ってましたが、2位(当時)ということを知って驚きました(笑)。

この本を読めば、日本の企業がいかにモノづくりに長けているか、その努力を欠かさないできたか、その一環を知ることができるでしょう。 また経済環境に合わせた迅速な対応能力にも驚嘆すべきものがあるのです。

73年の11月、OPECが石油生産の25%減産を発表しました。

その時に、1バレル2ドルであった石油が12ドルに跳ね上がり、物価も31%も高騰し賃上げを余儀なくされました。

しかし、その際に日本の企業の多くがとった行為は、機械をオートメーション化し人件費を削減し、さらに高品質で安価な製品を作り、そして輸出しました。(たとえば低燃費車などです)

こういった逆境を更に自分の体質を強化することに日本は成功したのです。

70年代から80年代にかけて、キャノンニコン、ペンタックスのカメラを世界中の人が肩にかけ、ソニーパナソニックのビデオカメラのみならず多くの日本の会社の自動車、テレビ、コンピュータを広めたのです。

私は非常に本を読むのが好きなだけで、そういった企業努力やモノづくりなどできた話ではなく(笑)、そういった日本企業の先人たちが努力してくれたおかげで私はその経済大国で豊かな暮らしをすることができる、と感謝でいっぱいになります!

本を読むのがたけているのならば、その特徴を活かしてその偉業のほどをこの場で紹介するのがせいぜいです(笑)

以下、この本や経済大国日本の企業の偉業の内容を紹介します。

日本では車の需要が非常に増えました。

80年から86年には500万台の生産だったのが、87年には600万台になり、89年には726万台になり、90年には778万台になったのです.

しかし、為替レートの高騰で、日本企業は生産の舞台を国内ではなく海外に移さざるをえなくなったのです。

その際の部品のほとんどをシンガポール、マレーシア、タイなどの現地調達にしたのです。

トヨタは低コストで小回りの利く多品種生産システムを形成しました。

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しかもジャストインタイムの生産なのです。

トヨタの海外生産比率は58%であったようです(96年)。

円高で輸出採算悪化で海外生産が余儀なくされたのです。

また生産の自動化システムは、すぐに作れるというメリットがあるのは言うまでもありませんが、創意工夫や改善の余地を少なくするデメリットがあるようです。

しかもロボット化は高コストであったようです。

作るのは海外でしたが、やはりその出来た車は船で運ぶと代金がかかるのは言うまでもなく、それよりも現地で売れるほうが採算が合うのです。

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そして現地で消費されると、当然売り上げが減少します。

そこで住宅や食品関連部門へも進出したのです。

こういう迅速な対応が日本の企業の素晴らしいところですね。

しかし、国際的な役割構造の要請で、世界的な貿易黒字を出していては当然輸入をせよという要請が来たのです。

それに応えるかのように、94年には輸入車の日本での割合は8.1%になり、95年には10.1%になったのです。

低燃費で故障の少ない日本車よりも低下価格な自動車ではありますが排気量が多いのが難点でした。

とにかくこの本もそうですが、日本の企業は技術革新を怠らずに常に前進しているところが描写されているのを読むと、非常に感動します。

この本の著者の見解によれば、技術が融合すると製品が次の製品を誘発するのだそうですし、実にその通りではないでしょうか? 生産工程における品質管理と顧客のクレームを製品設計に反映させるシステムは素晴らしいですね。

また顧客の生産様式を研究した設計など、品質向上にかける企業努力も同様に!

テレビや音響製品は日本には圧倒的な競争力を誇っているのです。

90年にマイクロソフトがWindowsを開発し、同時期にIBMがDOS/Vを開発し、これが日本語処理を可能にしたのです。

今はWindowsだけが市場を席捲しているがためにわからないですが、DOS/Vというソフトが当時あったことを知り好奇心がわきました。

今はほとんど使う人がいなくなってしまったビデオですが、そのビデオはVHSのほかに当初はβというのがあって両方とも拮抗していたのですが、最後はVHSの一人勝ちになってしまいました。

それと同じ現象が、コンピューターソフトにもあったのですね。

そのソフトを開発することが日本はできず、プリンターの企画と3.5インチのフロッピーディスクを開発したのみ、ということでした。

しかし、これをマイナスととらえるかプラスととらえるかは人によって違うでしょうから私は書かないことにします。

技術競争や開発の要請は常に付きまとうものですが、そのためには、コンピューターソフトや電気器機など企画が同じものは、他を排斥するのではなく、他に利便性を与えるものでなくてはいけないでしょう。

そして消費者に明確なメリットを与えるものでなくては。

その際には多くのお金が必要になりますが、そのお金は、大学、研究機関、大企業から出ているのです。

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文系の大学の授業料は、1講義(1.5時間)につき2000円以上するのです。

そのお金は全部大学の儲けではなく、こういったお金にも使われるのがわかりました。

しかし戦後の日本では、空前の大学進学ブームになりました。

今や高校進学した人の半分は大学にいくということです。

このような背景もまた、日本が世界に冠たるモノづくり大国になったともいえるでしょう。

製品開発には多額の研究費が要ります。 その研究費は大学からも出ている。

ということは、多くの人が大学にいって、その親御さんが高い授業料を惜し気もなく出してくれるからまた製品開発ができるという好循環を生み出してくれていることは間違いありません。

そのことを知った人は、もっと元を取るべく、大学の講義にもっと出席し、図書館を利用し、勉強に励みましょう!(笑)

社会が成熟していけば、また市場が国内だけでなくいろんな文化の違う国にもなれば、単なるモノづくりではもうけが出ません。

低コスト生産はもちろん、現場での改善運動FA化などの自動化システムも必要になってきます。

80年代には多品種少量生産だったのが、今や多品種大量生産になったのでした。

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コストダウンで為替レートの高騰が起き、円高の解決のためのコストダウンが起き、競争力の回復がなされ、また次の円高がくるというサイクルになっているのです。

91年のバブル崩壊によって生産設備の集約や廃棄が余儀なくされたのです。

また、ある品種をただ作っているのだけでは売れなくなるので、いろんな機器には多機能にしていく努力は必要です。 しかし、極端な例では百数十の多機能の電話があったようです。

しかし電話は、たいていの人にとって話しができて留守電ができればいいわけでそんないろんな機能など不必要なのです。

しかし差別化への無言の要請でこのようなことが起きてしまうのです。

それは車や携帯電話にも当てはまりますね。

この本では、不連続な環境変化に対し、いかに方向転換を図り、経営を改善し、よき体質に変えていったかという例として、ウェルストン社、堀口エンジニアリング、SOD OPTIK,チカラ製作所、FATEC、壮光舎印刷の例などを挙げています。

その内容をつぶさに読んでいくと非常に興味深いです。

日本の23.6%の企業は、バブル期よりも黒字幅を維持または拡大したというから驚きです。

企業は、その活動体系を戦略として再構築し最も効果的、効率的な仕組みを作ったのです。

生き続けにかけて、その行動の整合性をチェックし、その都度変化させてきたのです。

社内外の情報を取り入れることも、社内のコミュニケーションも必要でしょう。

そういった変革の機敏さには驚き尊敬の気持ちがこの本を読んでいっぱいになりました。

私はモノづくりはしたことはないですが、この本を読むと一般のサラリーマンでも、自営業者の人でも、その姿勢や内容について学ぶメリットは充分にあるなと感じた次第です。

きっとそれらの生活に役立つはずです。

●この本は以下よりどうぞ!

  ↓

創造する日本企業―環境変化と経営革新 (叢書・現代の地域産業と企業)

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創造する日本企業―環境変化と経営革新 (叢書・現代の地域産業と企業)

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その他、日本の企業の素晴らしさを垣間見れる本として以下のページを紹介します!

邱永漢 『アジアの勃興』

http://hair-up3times.seesaa.net/article/408239422.html?1480247467

おススメのネット本スーパー 『honto』です!

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そのポイントは、また書籍や電子書籍を買うときに使えます。

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【濃縮酵素パニック】

みなさん、こんにちは! 今回は、【酵素サプリ】について話していきます。

酵素はダイエットには不可欠なものです。

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ダイエットというと、どうしても、エクササイズ(=運動)と思われがちですが、確かにエクササイズは大事ですが、それだけでは、無理です。

血液中の脂肪には、コレステロール、中性脂肪、リン脂質、脂肪酸などがありますが、これらは、分解させなくては、脂肪細胞を肥えさせ、大量に脂を作り出させます。

分解は、エクササイズだけでは残念ながら完全にはできません。

私自身、そういう経験があります。

全然、エクササイズだけでは痩せるのに限界がありどうしたらいいかわからず、情報をいろいろ調べていくうちに、こういう分解には、 【酵素】 が良いということを知り、早速試してみました。

そうしたらどうでしょう? 酵素を摂るようになってから、3カ月8キロものダイエットに成功したのです。

そういった、「脂肪を分解してくれる成分」としての酵素は、どうしてもダイエットに成功したいかたには、どうしても大事なものであることがわかりました。

今や、ビタミンやミネラルや、酵素といわれる成分は、現代の野菜や果物、海藻からは摂取出来ません。

なぜなら、環境汚染や連作などの要因によって昔ほどのものがとれないのが、現代の現実のようです。

であるからして、現代人には、手っとりばやく摂取してもらうには、こういったものからよりも、サプリメントから摂るのが理想のようです。 その理想的なサプリメントとして以下のサプリを紹介します。

これは、169種類の酵素を粒にしたものです!

90粒入りで、1日3粒摂るのがいいようです。

ですから、1ヶ月分です。

1ヶ月1000円ですからお買い得ですね!

この値で、現代の果物や野菜、海藻からの不足を補えるのですから嬉しいです!

●お買求めのかたは以下からどうぞ!

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濃縮酵素パニックSOS【TVで話題の酵素ダイエット】

濃縮酵素パニックSOS 300mg×90粒


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