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経済学者として世界的に有名なジョンケネスガルブレイスの著作です。
この本では、「よい社会」を目指すべくいろんなカテゴリーについてどのような状態が望ましいかを論じています。
その「よい社会」とは、明瞭ではありませんが、私が読んでそれなりに定義付けすると、「経済的に繁栄し、最大多数の人が豊かな生活を送れて、犯罪や暴力のない社会」という風にとらえました。
この本は非常に簡単明瞭に書かれており、ゆえに多くの人に支持されたようですが、その明瞭さはノーベル経済学賞を受賞したサミュエルソンにも通じるところがありますね。
ガルブレイス
ゆえにといいますか、何も突拍子もない議論は見当たらなかったです。
私は、奇抜なといいますか、その人独自の議論を展開しているとどうしても読み進めてしまうタチなので、あまりに普通の議論をしている人のは印象に残りづらいのです(苦笑)。
でも読んでいくうちに、ものになる、社会に役立つ議論はあるなと感じた次第です。
日本では、長らくデフレが続いていましたが、その理由は、政府の人間たちが、自分たちの資産を増やしたいからだったのですね。
インフレは、勤労意欲あるすべての労働者に雇用の機会を与え、働いている人々の収入を上げるのですね。
しかし、デフレになって困るのは、固定収入、年金、貯蓄を糧に生きている人たちです。
インフレになったら困るのですね、物の値段が上がってしまいますから。
また商業銀行、投資銀行、金融業界の人間も困るわけです。
なぜなら、貸した時とほぼ同じ購買力をもったお金が返済されることを期待しているからですね。
政府(国会だけでなく大きな意味での政府)に携わっている人たちは、こういう人たちとのつながりがあるからこそデフレに賛成し、それを続行していたのですね。
しかし、こういう人たちは少数派であり、国民の大半を占める給与生活者の意見を代弁しているとはいいがたいですね。
ガルブレイス博士は、インフレに賛同していました。
ですから、お金持ちではなく庶民の味方である反格差社会の急先鋒である森永卓郎氏と同じ立場なのですね。
しかし逆説的ながら、不平等に賛同しているのです。
誰もが認める程度の不平等な所得分配はむしろ社会全員のためになる努力と革新絵を喚起する刺激剤の役目を果たすのだといいます。
非常にこれは大事ですね。
こういう側面だけでなく、努力すれば報われる、という気持ちのインセンティヴを働かせることは社会の発展のためにも必要ですね。
国力のカンフル剤になりますね。
また、教育の重要性にも言及していますね。
教育は、社会の平和と安定にとって極めて重要であると博士はいいます。
教育はなぜ重要かといえば、
1. 恵まれない人々に境遇から抜け出す希望と現実を与える
2. 教育なければ何も変わらず人間は犯罪や暴力に走る
3. 問題解決や新しい決定を行うことのできる十分な見識を持つことができる
この3点を挙げています。
非常にこれも重要ですね。
健全なる経済発展にはやはり教育が大事です。
今世界第2位に大国になった中国ですが、その内情を読むと非常に目をつむりたくなる現実があります。
契約不履行の割合の高さ、賄賂の横行、犯罪の多発…etcこれらの内容は日本ではめったに見れないことです。
これを改善するには、教育が必要なのはだれにでもわかります。
しかし、それをしようにも、大半の貧しい人たちは教育に金や時間がかかるからということでそれを施そうとはしない。
それが国民の大半に意識され、教育を施すのが難なくなるまでに相当の時間がかかるでしょう。
このように現代社会にいきる人にとって慧眼すべき内容がこの本には多岐にわたって述べられています。
その他、移民、環境、軍事力、官僚、外交などいろんな分野で述べられています。
読んでみたい方は以下よりどうぞ!
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「よい世の中」
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