＊ 読書 ＊

友達が本がたくさん溜まったから持ってきてくれると言う。
　　　　「暑いから朝早く伺っていいかしら？」
　　　　　「朝5時に起きるから、何時でも貴女の都合のいい時間でいいわよ。なにもないけれど、一緒に朝食食べま
　　 しょうよ。」
　
　　　　　　ポテトサラダとハムエッグを作って、待ってましたが来ません。7時半電話が有りました。涼しかったので気持ちよく眠れて、寝過ごして今起きたとこ　　　　　　　 ろだという。
　　　　　　 結局10時半に来ました。電話での話は何度もしましたが、逢うのは6ヶ月ぶりです。近くにいながらなかなか逢えません。
　　　　　　積もる話はお互いに「目の上のたんこぶ」つれあい様の悪口ばかり。お二人様さぞや耳が痒かったことでしょう。

　　　　　　昼食は、私の手料理と彼女のお持たせの二品。喋って食べて6時までのんびり過ごしました。今回彼女が持って来てくれた本は１7冊。
　　　　　　読みたかった本。私が知らない作家・初めて作品を読む作家etc本好きにとっては垂涎ものです。暫く楽しめます。
　　　　　　願わくは温泉に浸かりながら本三昧！！はかない望みです。

「読みたかった本」
　　　　　センセイの鞄（川上弘美）・ダナエ（藤原伊織）・花まんま（朱川湊人）・風に舞うビニールシート（森絵都）・海（小川洋子）・天使のナイフ（薬丸岳）
　　　　　眉山（さだまさし）・ユージニア（恩田陸）・赤い指（東野圭吾）・千年樹（荻原浩）

初めての作家本
　　　　　一応の推定（広川純）・見えないドアと鶴の空（白石一文）・6時間後に君は死ぬ（高野和明）・時雨の丘、むこうたんばら亭（乙川優三郎）
　　　　　タルドンネ（岩井志痲子）・まほろ駅前多田便利軒（三浦しをん）

　　　　　期限なし・催促なし。1月に持ってきた本7冊も我が家に置いたままでした。大体月10冊本を買う彼女は、新聞の書評なども良く読んでいて本当に本の虫です。
　　　　　洋服はスーパーの安物でＯＫ、旅行も行きたいと思わない。本さえあれば良いとのことです。物欲に強い私には到底まねできません。
　　　　　有りがたい友人です。

深大寺の華麗な花たち

深大寺の華麗な花たち


５月にバラを見に行った深大寺で、台風で見る影もなく傷んだバラの代わりに、たくさんの「木立ベゴニア」に出会いました。
華麗で・可憐でこんなきれいな花が有るのだと魅了されてしまいまた。
過日ブログに写真を掲載しましたが「デジブック」を作ってみました。

N氏のアルバム

N氏のアルバム


先日「国営武蔵丘陵公園」に行った時の写真を、Nさんが送って呉れました。
素敵な写真が２５枚あったので、とてもブログには掲載しきれないので、デジブックを作ってみました。
アルバムの上でクリックして下さい。デジブックが見られます。

＊ 笑話 二話 ＊

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　昨夕、雨が上がった後に大きな半円の虹がかかっていました。それも二重でした。
第一話

　　　　　　（主人に）「体が疲れて仕方がない。手や顔もシミや皺だらけで、もうお迎えが近いのではないかしら。」
　　　　　　それを聞いていた小一の孫「しめた！！俺にも運が向いて来た。」
　　　　　　　「何でぇ～？？？」
　　　　　　「お金がもらえるから。。。。。」
　　　　　　　　　（前に、「私が死んだら葬式用の保険が入るから、葬式は派手にしないで良いから、残った分を４人の孫に分けてあげて下さい。」と言っていたのを覚えていて。）
　　　　　　　「お金なんに使うの～」
　　　　　　「貯金する！！」　お願いだから「オレオレ詐欺」にだけはならないで。。。。。。

　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　一昨日の夕方飛行船が悠々と飛んでいました。
第二話
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　主人と妹とアイスキャンデーを食べていて、自分のスティックに当たりが出ました。立ち上がって窓を開けて大声で。

　　　　　　「皆さぁ～ん聞いて下さい。僕と妹とジジと「ガリガリ君（キャンディ－の名称）」を食べていました。
　　　　　 二人には当たらないで僕だけに当たりました。とっても幸せです。ありがとうございました。」

　　　　　　　　あっという間の出来事で、主人も私もあっけにとられました。連呼しようとするので、慌てて止めました。
　　　　　　　　とにかく可笑しくて可笑しくて、怒るのも忘れて大笑いしました。二人のお守は疲れるけれど、楽しみでもあります。

＊ 谷津干潟～サッポロビール園 ＊

　　　　　　　　　　　

大失敗
谷津干潟から歩いてJR新習志野駅まで、そこから千葉ビール園のシャトルバスにて工場へ。美人のガイドさんに案内されて４０分間ビール工場を見学しました。製造過程などは前に見物に行った、守谷のアサヒビール工場とさほど変わってはいませんでした。最新設備の広い工場に人の姿はほとんどなく、チャップリンの「モダンタイムス」を思い浮かべました。人が機械にとって代わられることの便利さと退廃、どちらを選択すれば良いのだろうと。。。。。

普通４０分見学して２０分の試飲。これが見学所用時間ですが、私達はお知り合いの伝手で試飲は自由となりました。最初に中ジョッキの「恵比寿麦酒」お酒に弱い体質の私は、すぐ真っ赤になりました。中ジョッキ一杯で出来上がってしまいました。酔うと明るくなって羽目を外す性分、だいぶテンションが上がっていました。

試飲ルームにどのくらい居たのでしょう。次に昼食のため園内の食堂に移動しました。食事は便宜上先に予約して欲しいとのことで、ランチの中から「ミックスカツランチ」を選びました。ちょっと重いかなぁ～と思ったのですが、他には「ジンギスカン」しかなかったので、やむを得ませんでした。

お腹もすいていましたので、私にしては結構食べました。食事が終って帰りのバスまで３０分ってところまで、覚えているのですが、後は皆目！！気がついた時は椅子の上に寝かされていました。起きようとすると胸がムカムカして戻しそうです。トイレに行こうとしましたが動けません。女性のNさんがビニール袋を用意して呉れて、その中に戻してしまいました。それで気分もだいぶ良くなって、トイレまで行けました。

何とか、帰りのバスに間に合ったのですが、同じ方向のMさんが柏まで付き添って呉れました。駅からタクシーでやっとの思いで帰りつきました。そのままひたすら眠りました。翌日も一日寝ていました。お茶と栄養ドリンクしかのどを通りません。

娘の言うことには「普段、低血圧の所にビールで一気に血流が開いて、今回のようになったのではと。危ないところだったから、一度精密検査をしてきなさい。それまでは遊びに行ってはいけません。」と、きついお叱りを受けました。

このところ、全英オープンで４日間徹夜して、昼寝もせずに結構過密スケジュールで出歩きました。暑さで体も弱っていました。胃の調子も悪かったのですが、薬でごまかしながら、コーヒーは飲むはすきっ腹にビール、おまけに油濃いものと条件が悪すぎたのです。何時までも若い積りでいましたが、今度は思い知らされました。大ショックです。

はしゃぎ過ぎ・飲み過ぎ・食べ過ぎ・まさに自己管理の甘さです。折角の楽しい集まりに、ご迷惑おかけして申し訳ありませんでした。

＊ 谷津干潟 ＊

　　　　　　　　１班の７月行事　「谷津干潟＆サッポロビール園」見学に参加しました。
　　　　　　　　京成谷津駅に集合して、最初に巨人軍発祥の地記念碑に行きました。
　　　　　　　　
巨人軍発祥の地記念碑
１９３４年に（昭和９年）に、アメリカのメジャーリーグ一行を日本に招聘し、その相手をするために臨時に全日本チームが編成された。そのチームの練習のために提供されたのが、谷津遊園内のグランドだった。のちにこのチームが母体となって「読売巨人軍」が誕生したので発祥の地とされる。

　　　　　

　　　　　　　　
谷津干潟
千葉県の東京湾岸の干潟は１９６０年代～１９７０年代にかけて千葉県企業庁に寄って埋め立てられ、工業地や住宅地として開発された。習志野市谷津地先の干潟は、昭和放水路計画により旧大蔵省の所有で有ったために埋め立てを免れ、埋立地の中に２本の水路で海とつながる池のように残された。

その後、埋め立ての計画は持ち上がったが、東京湾に飛来するシギ・チドリ・カモ類の渡り鳥の希少な生息地になっていることが指摘され、保護活動家による重要性の宣伝や清掃活動によって、その重要性が広く市民の間でも認知された。

１９８８年に国指定谷津鳥獣保護区（集団渡来地）に指定され（干潟面積41ha、うち特別保護区40ha）さらに1993年ラムサール条約に登録された。

　　　　　　　　　　　　　　（上記の説明は幹事のNさんの説明文から抜粋）

私も、ここに来るまでは干潟の先は海がずーっと広がって。。。。。と思っていましたので、マンション群や工場に囲まれた干潟には、ちょっとがっかりしました。しかし、これだけの干潟を残すのにどれだけの人達のご苦労が有ったかと思うと、この狭い水辺で憩う鳥たちを見るとほっとします。

「谷津干潟自然観察センター」の１階と地下１階の観察コーナーからは、干潟が一望出来て目の前で鳥たちの姿が見れます。望遠鏡も設置されていて申し込めば双眼鏡も貸してくれます。鳥好きの人たちには、最高の所です。

レクチャールームでビデオの上映や、野鳥や干潟の解説を行っています。喫茶食堂も有って、簡単な食事も出来ます。ここのコーヒーが３８０円（入館時に割引券を頂いて、１００円割引になり２８０円でした）がとても美味しかった。レクチャールームでの説明をさぼって、コーヒーを飲んだのが私の後の大チョンボにつながるのですが。。。。。

＊ 国営武蔵丘陵森林公園 ＊

　　　　　　　　
　　　　　　　　小雨の中「山百合」の開花状況も有って決行しました。運よく現地に着くころには、雨が上がって呉れました。
　　　　　　　　総面積/３０４ヘクタール　地形/東西約１ｋｍ　南北/約４ｋｍ標高約４０ｍ～９０ｍ　山あり谷ありの地形に大人も子供も楽しめる公園です。

　　　　　
　　　　フシグロセンノウ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ギボウシ

　　　　　
　　　　男郎花（オトコエシ）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　女郎花（オミナエシ）

　　　　　　　　

　　　　　
　　　　ヘメロカリス　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　桔梗

　　　　　　
　　　　禊萩（ミソハギ）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　タマゴタケ　　　　　　　

＊ 国営武蔵丘陵森林公園 ＊

「第３回　東葛歩こう会」で、国営武蔵丘陵森林公園へ山百合を見に行ってきました。１万株の百合が自生し、毎年約３千株が咲くそうです。一昨年見物して、その華麗さに魅了され今年も見ごろの時期に６人の仲間で行きました。

　　　　　　　　
　　　　　　　　中央口の噴水

　　　　　　　　
　　　　　　　　梅林の山百合　１株に20～30輪も花をつける豪華な山百合がたくさん咲いています。

　　　　

　　　　

　　　　

＊ ポケットモンスター ＊

２０日、小一の孫とパパと高一の孫の三人で「ポケモン」の映画を見に行きました。１１時開演に１０時に行ったら、すでに満席で２時の部の席を予約して、食事したりゲーセンに行って遊んでいたそうです。

私には、良く判りませんがＤＳと「ポケモンのソフト」を持っていたら、映画館で配信されるキャラクターを貰えるそうで、映画もさながらそれが主のような感じです。強いの弱いのと言いながらゲームをしています。子どもよりパパママが張り切って、友達の持っていないものを集めるのに、わざわざ「ポケモンセンター」に行ったりしています。

理解出来ない私は、「オイオイ！！それより大事なことがあるだろう」って言いたいが、それで親子が一体になれるのだったら、それでもいいじゃない。と思ったり、ちょっとついて行けない社会現象です。世の中泰平なんですね。

＊ 偵察 ＊

娘が仕事の講習会出席のため、息子宅の近くまで行くので、主人と孫お守がてら息子宅の偵察に行きました。二年ぶりです。
（　主人は時々孫に会いに行きますが、私は滅多に行きません。姑根性で「嫁さんチェック」に目が行くので、見たくないものも見てしまいます。見ぬが幸せ！！）

　　　　　　　　「お前、余計なことを言うなよ！！」
　　　　　　　　「判っちょります。今日は口にチャックばしちょきます。」　　
　　　　　　　　　　　　　（掃除はしちょるか。昼食はなんば出しんしゃるか？）心の中は気になって気になって仕方が有りません。

案じてましたが、家の中は一応整理されて、昼食も嫁さん手料理の「海鮮ちらし寿司と、サラダとおすまし」でした。
婿さんと高校生の孫と小学生は「ポッケトモンスター」の映画を見に行きました。中学生の孫が２歳の孫の面倒を見てくれますので、私と主人は横にゴロンとなって、孫たちのアルバムを見たり、久しぶりにゆっくりさせて貰いました。
夕食は、洋食が食べたかったけれど、近くに適当なお店がないので、またお寿司になりました。勿論総勢１０名お支払いは我が家持ち。回転寿司に決まってます。

４にんの孫たちもくっついて、楽しそうにはしゃいでいます。パパやママたちも自分たちの話で夢中。ジジとババは話について行けず、その様子を見ているだけですが、皆が仲良く楽しくして呉れたら、それだけで幸せです。

＊ おくりびと ＊

友達が、松戸地区の朝日新聞専売所の映画観賞の切符を貰って呉れました。松戸市民会館で「おくりびと」の上映です。一日4回の上映で私達は3回目3時半からです。アカデミー賞外国語映画賞始め、国内外で数多くの賞を取った作品だけに、すごい人気で、各回超満員の大盛況でした。

映画はご存知のように「納棺師」。死者を棺に納めるために必要な作業を行う職業についた、チェロ奏者が楽団解散の為失職して、故郷に帰って偶然応募した会社で納棺師を目指す羽目になり、戸惑いながらも納棺師に目覚めて行く段階の、悲喜こもごもを描いています。

暗い題材を、いろいろなユーモアを交えながら描いています。結構会場が笑いに包まれる場面が沢山有りました。人の死を取り上げながら、死者を丁重に見送る荘厳な儀式が、世界の映画フアンに受け入れられたのではないでしょうか。主役の本木雅弘や脇役陣の好演で素晴らしい映画でした。

久し振りに逢った友達とお茶して、映画の感想やおしゃべりをして1時間楽しい時間を過ごしました。6時ころ家路に向かう空が「アカネ雲」の素敵な夕日でした。カメラを持っていないのが、残念無念！！

＊ 全英オープン ＊

昨夜11時から放送が開始された「全英オープンゴルフ」石川亮選手はタイガー・ウッズと地元英国のウエストウッド選手と組みました。主催者側の粋な計らいです。毎年この試合は見ていますが、日本人選手が活躍しないと、テレビになかなか映されません。

今回はこの組み合わせのお陰で、ずーっと石川選手のプレーが放送されました。最初ちょっとだけ見てみようと思ったのですが、石川選手の大活躍で、とうとう最後まで見てしまいました。今朝4時までです。

全英オープンの会場は、毎年海沿いのコースで風や雨で、選手を悩ませます。一日目の今日は、本当に穏やかな天候で、皆さんスコアーも良い成績でした。亮君も17歳と思えない落ち着いたプレーで、良いスコアーでした。ほかの二人と互角のプレーでした。

試合後のＢＢＣのインタビューにも、通訳なしの流暢な英語で答えていました。奢らず謙虚な態度で、頼もしい好青年です。どのような育て方をしたら、このようないい子が育つのでしょう？　ゴルフがどうこうの前に、心技体が兼ね備わった素晴らしい青年です。これからも見守っています。
ガンバレ頑張れ　亮君！！

追　　二日目、ターンベリーは　恒例の悪天候で、雨・風・寒さに見舞われ、選手の皆さんお気の毒でした。石川選手も後半失速して、残念ながら予選落ちしました。あのウッズ選手も、まさかの予選落ちです。ちょっと寂しいですが、久保谷選手の健闘を祈って応援します。

＊ 北海道憧憬 ２ ＊

　　　　　　　　　　生涯大学4班のＴさんが、6月に北海道に行かれた写真を送って呉れました。

　　　　　　　　
　　　　　　　　　摩周湖
　　　　　　　　
　　　　　　　　　知床のサンセット
　　　　　　　　
　　　　　　　　　野付半島で、帆かけ舟で取る「北海シマエビ」の踊り食い（おいしそう！！）

野付半島のトドワラ　
昔、木が生えていた所に海水が入り込み、木が枯れました。海水は塩分が有るため、木は腐らず幹や根などが残った状態を、トドワラと言います。（Ｔさんより）

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　幹がどんどん浸食されて、数年後にはほとんどなくなるのでは、と危惧されています。（Ｔさん談）

＊ ゆるジョギング ＊

　　　　　　　　
　　玄関に「黄色い花を置くと、お金が入ってくる」と誰かに聞きました。表と裏玄関に黄色い花を、配してますが、お金の方はいっこうに！！

夜、主人とゆるジョギングをしていますが、娘たちが来た時なんか、遅くなってパスしてしまいます。何とか持続しようと、今朝5時から一人で25分間走りました。結構、皆さん犬の散歩をしたり、友達同士でウオーキングしたりされています。毎日実行されている様子で、みんなスリムな人ばかりで、メタボノ人は見当たりません。

朝早く行動すると、8時には家事がすんで、すこぶる暑そうな今日はゆっくり休養と、本を読みだしましたが、朝から張り切り過ぎたせいか、眠くて眠くて一日ボーでした。慣れないことは止そうと、また明日から夜型に戻します。

それにしても、この夏最高の暑さ、皆さんいかにしてお過ごしですか？

＊ 珍事件？ ＊

　うちの「ドンガメちゃん」が、またまたやって呉れました。

　　夕方、娘と小学生の孫が2歳の娘を引きとりに来ました。娘は疲れた顔をして、ドンガメちゃんは右の眼の下に3センチ四方のばんそうこがはってあります。
　　　「その顔どうしたの。自転車で転んだの。」
　　　「ママにやられた」
　　　「聞いてよ。もうこの子なんてどうしようもないわ。顔も見るのもいや。夏休みになったら1週間ばかり、ババに預けるから。」

今日、学校から今まで観察していた「朝顔」を持って帰ったそうです。夏休みの間続けて観察して、「観察記録」を完成させるためです。
ところが、ドンガメちゃんは学校での毎日の観察をやってなくて、白紙だったそうです。朝顔は40個も咲いていたのに。。。。。
何月何日、何色が何個咲いたと記録して行くそうです。
　　　「何でやらなかったの？　って聞いても「時間が無かった」としか答えないのよ。時間が無かったなんて、みんなやっているのに。
　　　　　　　勉強よりも前に、決まったことをきちんとやって欲しいのよ。朝顔の記録なんて、きちんと日常生活を送るってことを、教えてる大切なことなのに。」
　　　　　　で、かぁ～っとなって殴ったら、思わず強く殴ってしまって、痣になったそうです。
　　　「当たり所が悪くて、失明でもしたらどうするのよ。殴るならお尻にしなさい。」　で、孫に「朝顔は毎日咲いて行くものだから、一日でも休むと続かなくなるから、先生に言われたことは、朝時間が無かったら休み時間でも遊ばないで、ちゃんとやらないといけない」とこんこんと行って聞かせました。

　　　孫は、ただ黙って涙ぐんでいます。娘は忘れ物をするだのなんだの、くだくだノイローゼ気味でしゃべっています。
　　　「あんまりあんたが細かいことを注意するからいけないのよ。この子を育てたのは、あんたなんだから。まだ1年生だから大目に見て、ゆっくり育てなさい。今からなら、まだ修正がきくから。。。。」
　　　「この前、ババが言ってたじゃないか、3年生まで待ちなさいって。。。。。」言うことだけは一丁前、まんざら馬鹿でもなし！！

　　2月生まれなので、どうしても割りを食います。私自身も2月生まれでドンクサかったけれど、3年生になったら頭角を現して、いじめられっ子ががき大将になったそうです。で、自分の体験から娘にはいつも話しています。

小学校に入ったとたん、それまでも結構お稽古していたのに、公文だなんだとまた増えました。孫はママの期待に答えようと、それなりに努力しています。
私は、子供達に塾通いはさせませんでした。金銭的なゆとりもなかったし、小学校の間は、のびのびと育てたいと思いました。働いていた関係で保育園に入れました。その反動からか娘はがむしゃらに、英才教育もどきをやっています。蛙の子は蛙なのに！！と思いながら黙って私は協力しています。

娘は、事の次第を明日担任に手紙を書くってことで、何とか治まって御一行様は帰って行きました。
　　「朝顔の記録」をパスした子なんて、自分の子や姪っ子など見渡しても、前代未聞、青天の霹靂。実際私の子だったら、私もパンチの一つや二つやったと思います。主人と「あの子は大物かほんとの馬鹿」のどっちかや！！と二人して大笑いしました。