夢*想*花

人生○○年!!今までは家族のために頑張った。
これからは、自分のために楽しい、好き、糧になるを目標に過ごしたい。

* 次郎柿 *

2014-11-12 23:05:30 | 我が家の庭
   
     今年も柿が実りました。

大きくなっても、ヘタ虫にやられたものは、早くに熟してしまいべちゃべちゃと落ちてしまいます。
「今日も何個落ちてた」と、主人が嘆きます。
「消毒もしないのだから、仕方がない。何個かは残るでしょう!」と、私。

結局、50個は生りました。数が少ないので、大きな立派な実です。
大きいのは、250グラムくらいあります。
甘くて、美味しいので差し上げた皆さんが喜んでくださいます。
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* 銀杏 *

2014-11-11 22:57:29 | 友人


イチョウの木の多い我が家の近辺は、銀杏がたくさん落ちています。
ただ、中学校の校庭だったり(いくら、厚かましい私でも「銀杏拾らわせて下さい。」とはいえない。)
自治会館の実は、栄養不足ですごく小さい。

2年前までは、大きな実が拾えるところまで、朝5時おきして自転車で30分かけて拾いに行ってましたが、
さすがに苦痛になってきて止めました。
孫が「ぎんなん!ぎんなん!」と騒ぐので買って与えてますが、これが結構高い。

友人に話すと「ご主人の会社に落ちているから拾ってこさせる!」とのありがたいお言葉!
まさ!と思っていましたが、ちゃんと拾ってきてくださいました。
立派な実で50粒はあります。臭いのも我慢して洗いました。
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* 友人 *

2014-11-09 22:01:01 | 友人
     

友人のお葬式の時判ったのですが、三人組の残る一人も9月に我が家の近くの病院で、乳がんの手術をしたそうです。
幸い、良性で乳房も切除することなく終わったのですが、放射線治療に約1ヶ月、定期を買って通ったそうです。

今でも、2週間に1回程度通院しているので、その時は付き添っています。
待っている間に、おしゃべりをして、お茶して食事をしてと楽しいひと時を過ごしています。
こうなったら、私も身辺整理を少しづつと思ってしまいます。

一番気にかかるのは、可愛がっている庭の花たちです。
子供たちは、ここに住まないだろうし、売られて花がめちゃくちゃにされるのは一番つらい。
(主人は、お前が死んだら、花がどうなっているか判らないだろうと言いますが!)
どこかの、お寺さんでまとめて貰って貰えないだろうかと思案中です。

婿さんの、友人が群馬の方のお寺さんに婿養子で入られたので、私としては白羽の矢を立てています。
何とか、婿さんを説得して、春にでもお寺さんにお願いに行ってみようかと思っています。

今でも、少しづつ学校やディケアーの庭に植えさせて貰っています。
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* かぜのでんわ *

2014-11-07 21:59:24 | 読書
岩手県大槌町の佐々木さんが、自宅の庭に「風の電話ボックス」を置きました。
「会えなくなった人へ伝えたい。。。。」一人っきりになって、電話をかけるように相手に想いを伝える空間で、実際の電話線は
つながってません。

        風の電話は心で話します。
        静かに目を閉じ 耳を澄ましてください
        風の音が又は浪の音が或いは小鳥のさえずりが
        聞こえたなら あなたの想いを伝えてください。

「あまりにも突然、多くの命が奪われた。せめてひとこと、最後にはなしたかった人がたくさんいるはず。そして今回の震災だけでなく、あえなくなった人につたえたい想いを持っている人は多いと思います。どなたでもいらしてください」

この電話の話を基に「いもとようこ」さんが本をかかれました。
     
     やまのうえに1だいのでんわがおいてあります。きょうもだれかがやってきました。
     
     たぬきのぼうやがてっぺんをめざしてあるいています。
     
     「もしもし、おにいちゃん。どこにいるの?はやくかえってきてよ!
      ぼくさびしいよ!いつものようにあそんでよ!ぼくいいこにするからさ!ねっ!」
     
     うさぎのおかあさんは「もしもしぼうや。げんきにしてる?いいこにしてる?
     いつものように「ただいまー」ってかえってきて!
     そして「おかあさーん」ってよんでちょうだい! いつものように いつものように。。。。。。
     
     雨の日、きつねのおとうさんがでんわのまえで いつまでもないています。
     「もしもし、おれ、どうしたらいいんだ!おまえがいないとなんにもできないんだよ~。
     ひどいじゃないか!おれとこどもたちをのこしていっちゃうなんて。。。。。。ひどいよーひどいよー」
     
     ごめん!こんなこというつもりじゃなかったんだ。ほんとうはありがとうをいいにきたんだ。
     ありがとう!ありがとう! いままでほんとうにありがとう!

一部抜粋しました。興味のある方は読んでみてください。
せつなくて、涙が出ます。
この本を4年生の子供たちや、デイサービスの皆さんによみました。
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* 11月 *

2014-11-03 22:17:48 | 友人
    

      10月中旬友達を亡くしました。

30代前半南柏に越して、最初小学校も柏の小学校に寄留する状態で、息子が3年生になった時学校が出来ました。
一からの学校つくりで、私たちもより良いPTAを作るべく「母と子」の本を中心にした勉強会を作りました。

その時の友人で、子供たちが巣立った後も、10人くらいでランチをしたりの仲間でした。
特に、その中の三人が仲良しでした。その中の一人が「膠原病」と診断されました。
それからの彼女の長い闘病生活が始まります。

何度、入退院を繰り返されたでしょう。
薬の副作用で、腰の骨が解け支えの金具を入れたり、そのために軽い歩行生涯になりました。
でも、病気に負けず元気に過ごしてありましたが、5年前軽い痴呆症で入院されました。
ご主人様から、「お見舞いはご遠慮ください。」といわれたので、そのままになっていました。

それが、突然の訃報で友人たち皆がショックを受けました。
私も、普段「いつお迎えが来ても、可笑しくない年だから。。。」と達観していたつもりでしたが
いざ、友人を亡くしてみると「とうとう来たか?」とかなりのショックを受けました。
それに、「5年間逢いに行かなかった」という、後ろめたさもあります。
お別れのとき、喪主側も皆さんに故人のお顔を見せられなかったし、私たちもお顔を見たいと言い出せませんでした。

それから、ずーっと落ち込んでいました。(これ幸いと、すべてに対して怠け心を起こしました。)
主人から「お前が落ち込んでも仕方がない!」と言われましたが。。。。。

このままでは、いけないと思いながら、書き溜めたブログを載せる勇気もなく今日まで来ました。(11月25日掲載)
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花時計