がちょうのうたがきこえてくるよ

最初に言っておく。私は、今、仮面ライダー沼にハマっている!!

KAWASAKI DAYS ~2011WSBK第6戦ミサノから第7戦アラゴンまで、まとめ~

2011-07-01 | Chris Vermeulen(KRT)
>ミサノ決勝後

そんなに悪くはなかったね。今週末、レースが立て込んでるところに戻ってくるのは大変だったし、今回は二つじゃなくて三つもレースがあったしね。膝も肘もちょっと痛むよ。なんとか二つのレースをポイント圏内で完走できたし、ちょっとした運もあってレース2では10位に入れた。うん、だから、しばらくぶりの復帰初戦としては悪くないんだ。レース1ではセットアップに問題があって、フロントのフィーリングに悩まされていた。レース2ではそれが解消できたんだ。まだ学習途中だけど、常に良くなってるよ。

Chris Vermeulen: “Not too bad. Obviously it was hard to jump back into the thick of it this weekend and we had three races, not two. I am a little bit sore now, in my knee and my elbow. We managed to finish both races, and in the points, and with a little bit of luck got into the top ten in race two. So, not too bad for my first races back in a long time. In race one we had a little issue with the set-up because I was struggling to get a good feeling from the front of the bike, and get it to turn. We were able to improve that in race two. We are still learning but we are improving all the time.”

*そして、喜んでる間にレーススーツとブーツを盗まれたクリス...。

>アラゴン出発前

1,2週間前にアラゴンで2日間のテストをしたし、楽しみだね。すごく風が強いし、カーレースでのラバーがコース上にたくさんついてるから、路面の状態は完璧じゃないけどね。サーキットを学習できたのは、攻略の難しいコースだからありがたかったよ。本当にいいコースで、エキサイティングなレースになると思う。そうなってくれたらいいね。ブラインドコーナーやハードブレーキングをするところに向かっていく大きなロングストレート、いろんな要素がいっぱいつまってるんだ。カワサキはテストでよくやってくれたし、ミサノよりもいい結果をだしたいね。

Chris Vermeulen: “I am looking forward to Aragon because we had a two-day test there a week or two ago. Conditions were not perfect because it was very windy and there was a lot of rubber on the track from cars. I have learned the circuit and I’m glad because it is quite a difficult track to learn. It’s really nice and I think it is going to make for exciting racing. I hope it does anyway. There is a lot of everything there, blind corners and a big long back straight with a very hard braking area. The Kawasaki seemed to work well in the test and I will be going out to improve on where we finished at Misano.”

>アラゴン、予選後

午後にはちょっと進歩があって、チーフメカニックのマルセルが言うには、レースタイヤでのレースペースはそんなに離されてないんだって。ここでのバイクのセットアップは、今のところ、ミサノで抱えてたのと同じ問題がある。ブレーキングにおいて、フロントに信頼性がなくて、止まれないんだ。レースに使いたいタイヤを使ってちょっとは前進した。試してみたくて、一番硬いのをフロントに使ってみたりもした。0.2秒くらいスーパーポールには届かなかったけど、今朝はいいフィーリングが得られなかったんだ。ラップタイムは接近しているし、エキサイティングなレースになるだろうね。

Chris Vermeulen: “We improved it a little bit this afternoon, and as my chief mechanic Marcel said, our race pace is not that far away on race tyres. As far as the bike set-up is here, I am having the same sort of issues I was having in Misano. Just not being able to stop the bike and get confidence in the front while braking. We made a little bit of a step forward using the tyre we expect to be racing on. I used the hardest front too, just because I wanted to try it out. We were only a couple of tenths off getting into Superpole but I could not get a good feeling this morning. The lap times are close so it should be an exciting race.”

>アラゴン、レース後

レース1はひどかった。いいスタートを切れたんだけど、最初のラップで囲まれてしまったし、最後尾になってしまったんだ。でも、幾人もパスして、5~7位くらいの選手たちと同じくらいの速さで、レースの中盤はなかなかよかったんだ。何とか12位まで上がって、最後の数周はタイヤがへたれちゃったけど、ロルフォを抜くことはできた。レース2もセットアップとタイヤチョイスは全く同じだったんだけど、スタートからグリップが効かなくて、暑い気候のなか、一周で2秒も遅かった。どうすることもできない、いくつかの理由がなければやれたことができるパッケージだってわかってるなら、それは辛いことだよ。

Chris Vermeulen: “Race one was so bad, got quite a good start but then boxed in on the first lap, and I actually went back to last place. But we passed quite a few of them and our pace was quite good in he middle of the race same as that of the fifth to seventh place guys. I managed to get up to 12th and in the last couple of laps the tyres dropped off, but we still managed to pass Rolfo. In race two our set-up and tyre choice was exactly the same and I had no grip from the start, so I was riding along two seconds a lap slower in the hot conditions. It was frustrating when you know the package under you can do to do it but for some reason we were unable to do it. ”


以上、ようやく時間ができて、翻訳できました♪
世界の快適音楽セレクションの再放送を聴きながら、ちょっと幸せなまったりとした時間でした。
完走できた、とにかくそれだけで嬉しいです。
クララが立ったわ!的な、Movin' on upな、なんつーか、ひな鳥の巣立ちを見るような思いです。

忙しさもあって、Jスポ契約が遅れに遅れ、ようやく今日加入しました!!ミサノもそのうち再放送するでしょう!!今日はアラゴン観るよ!
ま、ツールも観たくて、どうしても7月には契約したかったんですよね。最近、自転車も好きなのです。ビバ!イル・チクリッシモ!ようやく自転車のカッコよさがわかったぜ!寺田と大友の本を読み返してふむふむ、みたいな。
実は、ジロは生で観てるんですよ。ミラノに住んでた頃にね。道が閉鎖されててすごい人だかりで、なにかと思ったらあのほそっちょろい自転車がしゅん、っと走っていったんでした。ピンクの横断幕とすごい熱気に圧倒されたのをよく覚えています。そして、夏の一時帰国の時期の時期がツールの終わりとかぶり、しかもフランス乗継だったので、帰りの便がツールを観戦して帰る人たちと一緒になったりもしました。
バイクの方が好きだけどね~。でも、けっこう紳士的な競技だし、自転車自体の造形美、選手の肉体美もすごいし、ヨーロッパの街並みや山岳の風景もセットで楽しめるあたり、面白いスポーツですね。

モトGPもなぜが、クラッチローブームがやってきて、また面白い感じに。
最近気づいたのが、もしや、自分、アンチラテン系なのか、と。
好きなバイクレーサーも、ことごとくラテンは外してるしなぁ。フットボールも英国好きだし。
やはり、英国が好き。クラッチローはイングランド人です。

そーいや、ロンドン五輪のフットボール代表はUKで出るっぽいですね。
ベイル、出れるのか?

夏になると、元気になってきます。
なんでだろうーなー。

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