雪降りまくりなイングランドの映像に、今週はつまらんなぁ～、とため息。
ふと空いてしまった時間に、色々と自責と悔恨を織り交ぜつつ、今年を振り返ってみようかと思います。
今年はなんだかんだ安斎先生に始終した一年でした。ついてまわっていたと言うか、一般的に参加できる安斎先生のイベントを九割方制覇。愛人疑惑まで出そうな勢いでいろんなところに行きました。新年のさるフェスに始まり、フーレンズの全国（？）ツアー、ラストオーダーズやオバンドスのライブ、個展や工作展で静岡や京都にも行きました。
本当に本当に大好きで、ちょっと前までは影からそっと見てるだけでよかったし、作品や空耳だけで満足だったし、もう実際に会うなんてことは恥ずかしくて仕方がなかったんですけどね。でも、工作展のワークショップや湯島でのお絵描き教室など、実際に会って話してみるなかで得るものがとても多くて、本当に「先生」って感じになっちゃいました。
おまけに、宿題工作のオバンドスのメンバーの先生方とも話せたり、寺田克也氏に遭遇したり（！）、田口トモロヲさんにサムズアップでウィンクされたり（？）、もう、何がなんだか分からない、ミラクルな一年でしたね。
そして、去年、湯島で出会ったあかちんやT先輩を通して色んな人に出会えたり、一人で行ったイベントでも色んな人に出会いました。
安斎先生関連で人付き合いが多くなって、ライブに行って、お酒を飲んで、終電逃してタクシー帰宅とか、ダメ人間なこともよくやりましたが、三十過ぎて、ようやく人生のゆるさに身をゆだねられるようになった気がします。奥田民生のマシマロ的などうでもよさ、ラストオーダーズの大人パンク、諦めとは違う寛容の精神が少し分かってきたような、そんな気持ちです。
でも、一方、バイクレースでは最愛ライダーのクリス・ヴァーミューレンが初戦で大クラッシュをするという惨事が...。一気にレースへの興味が削がれました。今でもすごく辛くて、クリスのHPで動画を見ると泣きそうになります。きちんと勝負が出来るかたちでレースをする姿を見るまでは癒されそうにないんだなと思います。ついつい、スズキで走ってた頃のことばかり思い出してしまうんですよ。だから、クリスのいないスズキのピットをみるのも辛かったんです。おまけに来年はスズキは一人体制になるということで、スタッフも何人かチームを去るそうで、いっそう淋しい感じです。それでもスズキは好きですけどね。
そこにつけいられたのがアダム・ジョンソンでした。
マンチーニファンの友人のMからメールで「シティに河童がいる。」と連絡を受けたのが、今年の2月。友人はクリスをその容姿から「河童」呼ばわりしていたのですが、確かに似てるんですよ。しかも、ミドルズブラから移籍してきたレフティーのイングランド期待の新人。ちょっとプレーもギグスっぽいというか、よく走るし、ひらりとDFを交わしてゴール前にクロスをあげたり、猛然と走り込んできてシュートかましたり、その容姿以上に惹かれるものがあり、ファンになるのは時間の問題でした。
そして、AJは招集されませんでしたが、初夏にW杯が開催され、ミランの衰退と共に下火になっていたサッカー熱が一挙に再燃。今に至ります。
ああ、しかし。
なんというか、自分の不甲斐なさに嫌気がさしてしょうがない今日この頃。三十路過ぎての成長期？思春期？と思うくらいそわそわしています。
人間として、もっときちんとしたい。いろんなことがめちゃくちゃでいろんなことをとりこぼして、ヘルタースケルターな気分。このブログも誤字脱字が多くて、いちいち直す気にもならないくらいです。
自分の言動と行動に自信が持てません。もっとしっかりした人間になりたいな。
ま、自信はないけど、悩んじゃいない。大人ですから。
大人ですから、泣かないで努力します。
来年は、努力しよう。
絵を描くよ。
ふと空いてしまった時間に、色々と自責と悔恨を織り交ぜつつ、今年を振り返ってみようかと思います。
今年はなんだかんだ安斎先生に始終した一年でした。ついてまわっていたと言うか、一般的に参加できる安斎先生のイベントを九割方制覇。愛人疑惑まで出そうな勢いでいろんなところに行きました。新年のさるフェスに始まり、フーレンズの全国（？）ツアー、ラストオーダーズやオバンドスのライブ、個展や工作展で静岡や京都にも行きました。
本当に本当に大好きで、ちょっと前までは影からそっと見てるだけでよかったし、作品や空耳だけで満足だったし、もう実際に会うなんてことは恥ずかしくて仕方がなかったんですけどね。でも、工作展のワークショップや湯島でのお絵描き教室など、実際に会って話してみるなかで得るものがとても多くて、本当に「先生」って感じになっちゃいました。
おまけに、宿題工作のオバンドスのメンバーの先生方とも話せたり、寺田克也氏に遭遇したり（！）、田口トモロヲさんにサムズアップでウィンクされたり（？）、もう、何がなんだか分からない、ミラクルな一年でしたね。
そして、去年、湯島で出会ったあかちんやT先輩を通して色んな人に出会えたり、一人で行ったイベントでも色んな人に出会いました。
安斎先生関連で人付き合いが多くなって、ライブに行って、お酒を飲んで、終電逃してタクシー帰宅とか、ダメ人間なこともよくやりましたが、三十過ぎて、ようやく人生のゆるさに身をゆだねられるようになった気がします。奥田民生のマシマロ的などうでもよさ、ラストオーダーズの大人パンク、諦めとは違う寛容の精神が少し分かってきたような、そんな気持ちです。
でも、一方、バイクレースでは最愛ライダーのクリス・ヴァーミューレンが初戦で大クラッシュをするという惨事が...。一気にレースへの興味が削がれました。今でもすごく辛くて、クリスのHPで動画を見ると泣きそうになります。きちんと勝負が出来るかたちでレースをする姿を見るまでは癒されそうにないんだなと思います。ついつい、スズキで走ってた頃のことばかり思い出してしまうんですよ。だから、クリスのいないスズキのピットをみるのも辛かったんです。おまけに来年はスズキは一人体制になるということで、スタッフも何人かチームを去るそうで、いっそう淋しい感じです。それでもスズキは好きですけどね。
そこにつけいられたのがアダム・ジョンソンでした。
マンチーニファンの友人のMからメールで「シティに河童がいる。」と連絡を受けたのが、今年の2月。友人はクリスをその容姿から「河童」呼ばわりしていたのですが、確かに似てるんですよ。しかも、ミドルズブラから移籍してきたレフティーのイングランド期待の新人。ちょっとプレーもギグスっぽいというか、よく走るし、ひらりとDFを交わしてゴール前にクロスをあげたり、猛然と走り込んできてシュートかましたり、その容姿以上に惹かれるものがあり、ファンになるのは時間の問題でした。
そして、AJは招集されませんでしたが、初夏にW杯が開催され、ミランの衰退と共に下火になっていたサッカー熱が一挙に再燃。今に至ります。
ああ、しかし。
なんというか、自分の不甲斐なさに嫌気がさしてしょうがない今日この頃。三十路過ぎての成長期？思春期？と思うくらいそわそわしています。
人間として、もっときちんとしたい。いろんなことがめちゃくちゃでいろんなことをとりこぼして、ヘルタースケルターな気分。このブログも誤字脱字が多くて、いちいち直す気にもならないくらいです。
自分の言動と行動に自信が持てません。もっとしっかりした人間になりたいな。
ま、自信はないけど、悩んじゃいない。大人ですから。
大人ですから、泣かないで努力します。
来年は、努力しよう。
絵を描くよ。