がちょうのうたがきこえてくるよ

最初に言っておく。私は、今、仮面ライダー沼にハマっている!!

セリエAのビックマッチ・ウィーク

2010-01-30 | Football
ミラノダービーにユベ対ローマ。
先週末は、セリエAが熱かったわけですが。
やっぱり、インテルの強さは群を抜いているのか?
と、ため息をつきました。

一人少なくても、なんなくミランと対等...いや、対等以上に戦えてちゃってたもんなぁ...。

ミランはこのところ持ち直して、攻撃力は回復したんじゃないかと思っていたのですが、インテル相手でパトがいないのは厳しかったし、もともと脆弱だったDFもネスタさんの不在でさらに弱体化。(アンチェが言ってた、ネスタさんの存在の有無がミランの勝敗の鍵になるってーのが大的中!...爆。)
でも、今年も来てくれたベッカムのキックの精度は素晴らしかったし、多少キレの戻ったロナウジーニョのプレーもたのしかった。開幕した頃に比べたら、ずっといいチームになりましたよ。とはいえ、ピルロは相変わらず淡々とそつなく動き回ってたけど、一時のダービーに対する熱は冷めたのかなぁ....。
対するインテルはラツィオの超目玉セール品(?)だったパンデフが大当たり。あの2点目のフリーキックはすごかったですね。エトーがいなくても、スタンコビッチがいなくても、十分強かったっすよ...。
でもさ、ロナウジーニョよ。最後のPK、あれ、決めなきゃダメでしょう?
負けても得点したかしないかでダメージの度合いが変わってきますからね。
うん。ピルロなら決めたと思うな。あるいはシェバなら。
なんというか、今のミランに対する違和感は、腰掛けみたいな選手がメインになっちゃってるとこなんだろうな、と。
確かにマルディーニは老害だったけど、ああゆう選手は必要なんだなぁ、と切に思ったです。
インテルには、まだサネッティがいるんだよな。マテもいる。
そうゆう、バンディエラを育てていくのも大事なことなんだろうね。
ローマは、その辺で成功してるのかもしれんですね。
トッちゃんのあとをちゃんとデ・ロッシが継承してますもんね。
ユベにはブッフォンとデルピエロ。

ユベ対ローマもいい試合でした。
新戦力のトニがまさかの開始3分の負傷退場、そしてデルピエロに華麗にゴールを決められながらも、ローマはトッちゃんのファンタジーとリーセのど根性でユベに勝利。
ヴーさんは得点できなかったですけどね、欧州サッカー界の天知茂ですから。そりゃ、いつ見てもラヴ!ですよ。
歩く時に手をぶらぶらさせるのも、似てるよな、とふと思ったり。
そして、私にとってはブッフォンが常にツボです。
PKでトッちゃんに負けたあとの悔しがりぶりが、もう、化物っぽくて....。がおーって。
しかしこの時期に半袖の選手って...男気?バカ?

そろそろCLも再開です。
ここからが欧州サッカーの本番です。

ミラン対マンチェスターU!!
安斎さーん、一緒に観たいよー!!観たいよー!!
(安斎さんはマンチェスターUファン。ギグスが好きらしい。)