晴のち雨みたいな・・ふしぎな判定
「青のち白」 で会場騒然
ロンドン五輪 柔道準々決勝 で
一度上がった3本の青旗が
協議後に3人の審判が掲げた旗は数分前と正反対の白3本。
異例の旗判定やり直しで海老沼勝利となった男子66キロ級の準々決勝。
対戦相手の韓国の応援団は激高、
海老沼の応援団は日の丸を振り、
会場は騒然となった。
海老沼は積極的に攻めたが延長戦にもつれ込み、勝敗は判定に。
韓国選手の勝利を示す青旗が上がると、
何度も周囲を見回し、信じられないという表情。
海老沼のコーチは「なぜだ」と両手を広げ
シドニー五輪で、誤審によって敗退した経験を持つ
柔道男子の篠原監督もスタンドから眉間にしわを寄せ、
大声で判定の再考を求めた。
会場一体は観客のブーイングで主審と副審2人が審判委員に呼び寄せられ、協議。
数分後、逆転の白い3本の旗が上がった。
アンビリーバブー・・
オゥマィゴット!!
今度は韓国側からブーイングが起き、
選手とコーチは呆然と立ちつくした。
「これほどまでに判定が覆るのは異例中の異例だ。
オリンピックの国際審判がこの体たらくではねぇ~
国際試合での審判技術の未熟さを痛感した一面でした。
オヤジは柔道競技を見ていて何時も思うんだが・・・
注意とか、指導とか、有効とか、技有りとか、一本とか??
とにかく審判の主観で判定される部分が多すぎるのでは??・
選手の動きより審判の判定のほうが注目される不思議な競技、
日本のお家芸の柔道をこんなにも面白くなくした大きな原因なのかもしれない??
ゴールに何回ボールが入ったか?
一回入ったら1点・
サッカーはルールを全く知らなくても誰でもわかる・
柔道も・ノックアウト方式で技が決まったら勝ちで良いんじゃないの・・
柔道連盟の役員さんの一考を求む!!
中継を観ていてつくづく感じたオヤジでした。