頑張るオジサン・・敵ながら天晴れ!!
中日3―0阪神 15日甲子園で天敵中日の山本昌が8回を無失点に抑え、
先発勝利のプロ野球最年長記録を塗り替えた。
これまでの記録は、
浜崎真二(阪急)が1948年に打ち立てた46歳8か月と0日だったが、
山本昌はそれを「4日」上回った。
元中日の杉下茂氏が持つ球団記録の通算211勝にも並び、
「これからもできる限りのことをやっていきたい」と笑顔を見せた。
若い岩田との投げ合いは・・ベテラン山本昌に軍配・
そういえば・・最近・背中を見せて、生き様を見せる。
スポーツ界のベテランたちが躍動している。その光景に触れると、
最近の“年の差対決”はある意味、歴史を生身で伝えていると…。
4月8日にも先発した中日・山本昌は46歳7カ月。
対するヤクルト・赤川克紀は21歳8カ月で、その差は24歳11カ月。
山本昌がデビューした頃、赤川は未だ生まれていない。
こんな対決ってロマンであって、生きた教科書とも言えるようです。
その山本昌は今季、投球も巧みでイタって好調です。
2度先発してあいにく勝ち星はないが、11イニングを投げ1失点。
防御率0・82は誠に立派だ。
山本昌自身いわく「体力的には全く問題ない」と若々しい。
甲子園の阪神戦で岩田稔との対決は・・
オレは悔しいけれど・おそらく勝つのではと予想はしていたが!?
山本昌は現役生活29年目を迎える完璧な“虎キラー”。
通算210勝のうち、阪神には45勝25敗2S。
また2006年9月16日、最年長でノーヒットノーランを達成した相手も、
通算100勝目(97年7月21日)も阪神だった。
女房役の谷繁捕手も41歳3カ月で、
合わせれば87歳10カ月バッテリーが“匠の境地”を演ずるは当然だ!?
一方、ゴルフのマスターズでは…。
メジャー8勝のT・ワトソン(62)は惜しくも予選落ちしたが、同組だった松山英樹(20)に優しい気遣い。
「すべてにエクセレント」の言葉をもらった松山は、42歳差の“レジェンド”との遭遇に酔って予選を通過した。
伝説的存在のベテランたちは、若き日のようなスピード感はないが、今まで培った巧みがある。
現役でいることで、その姿を見せ、後輩たちに伝承している。
歴史を同時進行させている。
何とも素敵な心打たれる光景ですねぇ~。
オヤジも若い者に背中を見せているつもりでかっこ付けているが・・
えっ、そんなの誰も見てないって・・淋しい・・
男が背中で語れなくなったら・・もうお終いだもんなぁ~
でっ明るいお知らせ・
中畑DeNAが嬉しいうれしい逆転勝ち!!!
今シーズン初のジャイアンツから初勝利
初逆転勝ちです。
おめでとう!!!