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千年の古都のタイムトンネル
京都の歴史 その406
本阿弥光悦は、絵は苦手だったらしいが、
その漆作は大胆で簡潔な、
それでいて古典を踏まえた王朝風の意匠に富んでいる。
また、光悦と親交のあった絵師俵屋宗達は、
写実から離れた装飾性の強い創造性の豊かな絵を描いています。
こうした装飾的な絵画の傾向は、
次代の尾形光琳の絵によってさらに徹底され、
ほとんど意匠 ( デザイン )ともいえるような絵画が完成された。
尾形光琳は、呉服商・雁金屋尾形宗謙の次男で、弟には陶芸の尾形乾山が、
彼らの曽祖父道柏の妻が本阿弥光悦の姉にあたる。
この画風は、その後京の画壇に大きな影響を与えたが、
この流れを光琳の名をとった琳派と呼んでいる。
琳派の影響は、
屏風や掛け軸などのほか扇子面や団扇、香包みの絵などにも、
また、粟田焼き、清水焼などの陶芸の絵付け、
硯箱などの漆工芸の意匠、
友禅などの着物の柄など、
その後の京都の文化に大きな影響を与えている。
あるいは、京料理や京菓子にまで琳派の影響を与えたと言わざるを得ない。
今回はここまで・・
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