京の今日は・「五山の送り火」

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まっ・

今年はいろいろありましたが・・
　
京の今日は大文字五山の送り火
　毎年８月１６日は盂蘭盆会の魂送りの行事なのです。

京都盆地の夜空に東山・大文字やマ如意が岳に「 大 」の字から順番に

松ヶ崎西山に「 妙 」・

松ヶ崎東山に「 法 」と

西賀茂船山の精霊船ともいわれる「船」形

大北山（ 大文字山 ）の「 大 」に点灯されます。

一方、嵯峨野鳥居本の曼荼羅山では「 鳥居形 」が灯されます。


元々は松明の火を空に向って投げ上げ霊を見送る習俗から

山に点火して火床を作って点灯するようになったともいわれ・・

室町時代以降に起こった行事だといわれています。

　因みに大文字の[大]の第一画は８０メートル、

第二画は１６０メートル、第三画は１２０メートルで

火床は７５基・

松明の松の木を井桁に組み積み重ねて

その間に松葉や大鋸屑を入れて点火する。



その松明の松の木が津波で被害に遭った岩手県の陸前高田の松だったら・・

感慨はモット深かっただろうに・

返す返すも惜しい気がします。


字形の「 大 」の字の始まりは

空海や五山僧 横川景三（ おうせんけいざん ）説もあるが、

寛文二年（ 1662 ）の『 案内書 』の記述によると、

寛永の三筆の一人近衛信尹とされています。

今年は東日本大震災で被災された方のご冥福を祈って・・


いろいろなことに思いを馳せて・


何時もとは違った送り火になりそうです。


今回はここまで・・ 　　

続きは次回に・・　


只今Athome Webより、より詳しい最新情報が見られます。

オールジャパンで頑張ろう!!　

東日本にエールを・・

必ずや立ち上がってくれると・信じてる。

５年１０年掛かるかも知れないけれど・

ずっと・ずっと・応援してる・

みんなでがんばろう!! 日本