オヤジのひとり言

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腹ペコ なでしこに 「淡雪こまち」って・・

2011年08月01日 | オヤジのひとり言
腹ペコ“なでしこジャパン”に 


(夕刊フジ)より

 腹が減っては、メダルは取れん。  “なでしこジャパン”をサポートしようと、

日本全国から強力支援が続々と集まっている。

秋田・鹿角(かづの)市が特選米「淡雪(あわゆき)こまち」150キロを贈った。

他の自治体も「ぜひ、なでしこを支援したい」とキャンプ地誘致に手をあげるなど、

日本全体でなでしこジャパンを応援する態勢が整ってきた。


 実はW杯ドイツ大会で金メダルを獲得した原動力も、土壇場では「お米の力」だったそうだ。

  なでしこジャパンは現地に「炊飯器」を持ち込んでいた。

「彼女たちが一番喜んだ食事がお米だった。日本米を持っていかなかったら、なかなか大変だったけれど…」と明かす。

「お米にしょうゆをかけた食事が一番おいしかった」とパワーの源に米食をあげていた。

 そこで秋田・鹿角市が立ち上がった。 この地は、知る人ぞ知る東北屈指の米どころ。

「淡雪こまち」と名付けた特選米は、もち米に近い食感の低アミローズ米。

実はこの「淡雪こまち」は日本代表にとってすでに「勝ち米」としても有名。

  昨年の男子W杯南アフリカ大会で、誰もが3連敗と予想していた岡田ジャパンが

この「淡雪こまち」を現地に搬入して食べていたそうだ。

「南アフリカであんなにおいしい日本米が食べられるなんて…」とチーム主将だったGK川口も感動していたそうです。

 またザッケローニジャパンのアジア杯優勝の際もこの米を使ったという。

 このほど、鹿角市の児玉一市長が日本協会の小倉純二会長を表敬訪問。

「ぜひ、なでしこジャパンの選手たちにも食べて五輪予選を勝ち抜いてほしい」と「米200キロ」を贈った。

そのうち150キロが「五輪予選の地(中国・済南)にぜひ持って行きたい」(小倉会長)と、

2カ国しか出場枠のない過酷な五輪予選へ向けてなでしこの「兵糧」になることが決まったのだ。

 五輪予選はアウェーの中国で行われるが、なでしこジャパンにとって決して不利な舞台ではない。

「日本の炊飯器も使用できるから、本当にありがたい。

ドイツでは炊飯器が使えないところもあったからね」と小倉会長は笑顔を見せている。

  男子W杯南ア大会ベスト16、アジア杯優勝で御利益が実証済みの「勝ち米」を得て、

 なでしこジャパンはこれでまさしく百人力。

低収入、低注目度の中で鍛錬し、日本中を感動させたなでしこだから、

支援の手があちこちから差し伸べられるのも当然のようです。


にしても、先日の神戸での試合 過去最高の入場者、この機会に有料にするのも考えないとね

ガンバレ!!なでしこ       

安倍晴明のマジカルパワー・・

2011年08月01日 | オヤジのひとり言
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千年の古都のタイムトンネル
京都の歴史 その壱百壱拾八

安倍晴明 の力は、花山天皇 が 熊野 へ行幸した際に、

彼が召し使う 十二神将 によって 那智山の天狗を封じ込めた話や、

藤原道長 が 法成寺供養 を行った際、

道長 を呪詛し法会を壊そうとした者を発見した話などで

よく知られることとなったのです。

 とはいえ、

道長 の 法成寺供養 が行われたのは万寿4年(1027)のことで、

安倍晴明 は既にこの世にいない。

また、

彼が召し使ったという十二神将は、

その後 『 今昔物語集 』などの説話集において、

職神として、

より抽象化された形で語られることとなる。

つまり、安倍晴明 については、

彼の能力が優れたものであったが故に能力自体が抽象化されて、

伝説が伝説を生み出すこととなってしまったようです。


それに加えて 晴明 の秀でた 天文知識や・陰陽道が、

当時の社会では最先端の科学で、

特殊な能力によってのみ理解しうる事柄であったことにも、

それに拍車を掛けることとなったのでしょうなぁ~。


表の顔は朝廷の閑職を勤める中級貴族、

しかし、

その実態は

天文や 陰陽道 など当時の最先端能力を持ち、

人々が理解し得ないマジカルパワーを駆使したという人物像で。

どちらが 安倍晴明 の真の姿に近いのか??

次回から読み解いていくことにします。


今回はここまで・・   

続きは次回に・・ 


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