
以前、【ガトー・ブルトン】というお菓子を紹介しましたが、今日は【ガレット・ブルトンヌ】 Galette bretonne
今日の【ガレット】は、もうすっかりお馴染みですよね~
バターの風味豊かなサブレで、サクッ、ホロッが特徴。美味しいですよね~

ぜひとも発酵バターで!
元来は、有塩バターを使うお菓子です。
今日のレシピは、ブルターニュの味に近づけるために、けっこう塩を効かせています。
後味がちょっと甘塩っぱいかも~~~

なので、塩の分量は減らしてもかまいませんよ。
生地が非常に柔らかいため少々扱いにくいですが、冷蔵庫(or冷凍庫)で休ませながら作業するとよいです。
生地自体も材料を順に混ぜていくだけだから、作り方はとっても簡単

■材料■ 直径6cmのもの10~11個分ぐらいかな
無塩発酵バター 125g
粉糖 70g
粗塩 3~4g (1~2gに減らしても)
卵黄 25g
薄力粉 125g
ベーキングパウダー 1g
ラム酒 10g
(ラム酒は香り付けなので、無ければバニラエッセンスやレモンの表皮で)
(塗り卵)
卵黄
水or牛乳
コーヒーエッセンス (インスタントコーヒーを濃いめに湯で溶いたものでも)
■作り方■
【1】ボウルにバターと粉糖を入れ練り混ぜ、続いて塩も加えます。
※ここで空気を含ませる必要はないです。
【2】卵黄、ラム酒も順に加えて混ぜ合わせます。


【3】ふるった粉類を加えて、さっくり混ぜます。合わさればOK。


今日はちょっとバターが柔らかすぎで、あまりいい状態の生地ではないです・・・・すみません

【4】ラップに包んで平らにしたら、冷蔵庫で半日から1日休ませます。とても柔らかい生地なので最低でも2時間ぐらいは冷蔵庫で休ませ、生地をしっかり冷やします。
【5】打ち粉をした台に休ませた生地をのせ、麺棒でたたいて少し柔らかくしてから手早くひとつにまとめ、平らにし、麺棒で1cm厚さに伸ばします。
【6】いったん冷凍庫に入れ冷やし固めてから、丸抜き型で抜きます。
もう一度冷蔵庫で冷やしてから、塗り卵を塗り、少し乾かしてからもう一度塗ります。
表面にフォークで格子模様をつけます。
【7】内側にバターを薄く塗ったセルクルをかぶせて、160℃のオーブンでしっかりとした焼き色がつくまで約30分焼きます。
セルクルをはずしてみて、側面が焼き足りないようなら、そのままもう一度オーブンに入れて焼きます。


もう少ししっかり塗り卵をしてもよいです。よいかなぁ~

生地について・・・・



抜き型は5.8cm
セルクルは6cmのものも使用。
セルクルは、焼いているときに生地が広がってしまうのを防ぐためで、写真のようなアルミカップに入れて焼いても。
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いつもお世話になっていま~す。

クッキーが厚いですね。
美味しそう~~~!!o(≧▽≦)o
うちはこうゆうの好きですぅ。
うちが持ってるレシピでは、ガレット・ナンテってゆうねん。
丸型やなくて、菊型やけどね。
↑このクッキーほど、厚くなかったけどね。
うちも厚いクッキーを作ってみたい~~~!!
厚い方が見栄えがしますよね。(*⌒―⌒*)
厚いクッキーはセルクルかぶせて焼くんですね。
うちは、セルクル持ってないんで、アルミカップに入れて焼いたらええやね。
いつか、作ってみようかしら??
うちの子供は、クッキーが大好物なんで、色々なクッキーを作りたいなって思うてんねん。
そのガレットは、ブルターニュ地方のナントという港町に昔から伝わるお菓子だと思います。
平らで、ブルトンヌと比べると固めですよね~
美味しいですよね
じゃあ今度は私がナンテを作ってみようかな
う~ん、やっぱり発酵バターのほうが香りもいいけど、もちろん普通のバターでも美味しくできますよ
やっぱり発酵バターは製菓材料店じゃないとなかなか手に入らないですね~
なので、私はいつもクオカで購入していますよ(材料のほとんどを購入してます)
送料も安いし~~~~材料の信用もおけるので
「ガレット」おいしそーですねー☆
作ったことはありませんがコレ好き系なお菓子です☆
ざっくり・おもたい感じの焼き菓子
好きなんですよね~。
コーヒーと一緒に食べたいです☆
材料は以外と少ないのかな・・・と思ったのですが
焼き加減が難しそう。。。
熟練の目とカンが必要そうな感じが。。。します。
バターの風味がコーヒーと良く合いますよ
全然大丈夫で~す!焼き加減難しくないですよ