天城地域エコタウン構想

三菱重工　殿
早いもので今日から２月ですね。時のたつのは本当に早いと思われませんか。
当町ではすでに風力発電に係る来年度予算査定が終わり事実上の予算が決定してしいました。来年度のメンテナンスが予算計上額を上回った場合、私はどうすればよいのでしょうか？風車はどうなるのでしょうか？
くどいようですが、時がたつのは本当に早いものです。１年点検が終わってから２ヶ月が過ぎようとしていますね。


今日は県エネルギー対策室が進めている、天城地域エコタウン構想策定委員会が伊豆市で開催され出席しました。

委員会が始まる前にエネルギー対策室長に、風サミット開催辞退についてお詫びしました。県には財政的な補助をお願いしてあったのですが、予算の知事査定直前に開催辞退ということになり大変ご迷惑をおかけしました。

エネ対室長には、事情が事情なので止むを得ないという気持ちもあるが、是非とも開催して欲しかった、残念だ。と声を掛けていただいた。県としては町から要望した補助金を満額予算計上する予定であったということであり、町の取り組みを非常に理解してくれていたのではないかと感じた。

町長が辞意を漏らしているとの報道もあり、早ければ３月中にも新町長が選挙により決定することになるが、新エネルギーへの取り組みが滞ることがないよう努力していきたい。

エコタウン構想についてだが、伊豆市、西伊豆町、河津町、東伊豆町とそれぞれ温度差がありなかなか難しいです。どの市町村も食うのにも困っているときに、新エネルギーなんて道楽につきあってる余裕はないよ、というところでしょうか。

しかし、自治体にとって新エネルギーは本当に道楽でしょうか？少なくとも私はそうは思いません。

ハードを整備する資金がなければせめてソフト面だけでも協力し合えるアイデアがあるはずです。イベントでも環境教育でもなんでもいいと思います。前向きにいきましょう。