My Home Town(旧風力発電と子育て日記)

観光と風力発電と子育ての日記です。

当日記の内容については風車ファン以外の無断での転載転用を固くお断りします。

一難去ってまた一難

2005-10-31 20:50:03 | 独り言
風邪もだいぶ良くなり今日から通常モードで仕事をするはずだったのですが、朝起きたら顔が痛い。3日ほど前から何となく左目の下が重い感じがしていたのだが、今日は明らかに痛い。

過去2回、副鼻腔炎(俗に言う蓄膿)を発症しているのだが、確かこんな感じだったなあーと思いながら、今日は定期監査があるので取りあえず仕事に行くことにした。

課長には「定期監査はそんなにややこしいことにはならないから、係長に対応してもらえばだいじょうだ」と言われたが、一応監査が終了するまで仕事をしながら待機していたが、やはり痛い。

結局、監査終了後2時間早退して医者に行った。レントゲンを見た医者は、「けっこうひどいね」とふつーに言った。そりゃそうだろ。顔が痛いんだよ顔が。

とりあえず1週間薬を飲むことになった。蓄膿やった人はわかると思うけど顔が痛いとぜんぜん集中できない。一難去ってまた一難だ。

風車は今朝、今月の発電量が58万kwhに達しました。今日は午前中、東電の配電線工事のため解列しなければならなかったので残念でしたが、あと数時間で今月も終わりです。月間目標を250万円程度上回ったと思います。


村のない日本になったら

2005-10-30 22:08:04 | 独り言
今日も一日、自宅で休養。明日からはなんとか通常モードでいけそうだ。

静岡県もご多分にもれず市町村合併が進んでいる。そしてなんと気がつけば「村」が無くなってしまった。もちろん伊豆半島からも賀茂村と戸田村が消滅した。

皆さんこのまま日本から「村」がなくなることについてどう思いますか。自分は意味も無く日本がなんだかとてもつまらない、そして貧しい国のような気がしてきました。

「村」が無いなんてなんだかとっても寂しい気がします。

散々な一週間でした。

2005-10-29 15:24:57 | 風車日記
今週は風邪をひき、体調不良でブログの更新もできませんでした。
一週間をざっと振り返るとこんな感じです。

日曜日 前日からの熱は下がったが、体調が悪い。しかし、地元の同級生の結婚式と披露宴と二次会に出席。

月曜日 熱は無いものの、体がだるい。

火曜日 通勤のため車で家を出てすぐ、なんと嘔吐してしまう。最悪。その後着替えて出勤した。午後3時以降、新しい財務会計システム研修の関係で自分のパソコンが使えなくなることもあり、早退して病院へ。

水曜日 仕事を休み、終日、ベッドの上。中学生の総合学習は同僚に代わってもらった。財務会計システムの研修はキャンセル。

木曜日 体調は良くならないが、午前中に視察が2件と打合せが1件あるため出勤。しかし、結局視察は同僚に頼む羽目に。その後、町内で進む新規風力発電事業について打合せ。終了後、早退。

金曜日 体調は相変わらず。午前中に長野県からの視察対応。非常に熱心でこちらも力がはいる。議会の視察だったが、公費からは議員一人につき1万円のみの支出で、職員の随行もなし。当町議会の視察が一人につき8万円の公費負担及び職員が随行することを考えると・・・
その後、県に提出する要望書作成。11月4日に県知事、県幹部及び県議会に対して要望活動の予定があるため、来年の全国風サミットに関する要望書を作成。

土曜日(本日) 本当なら、今日から2泊3日の予定で東北旅行に同僚5人と出発する予定だったが、体調不良のため、キャンセル。非常に残念。今日明日と休養の予定。

とにかく、体調を元に戻し、来週は通常モードに戻りたい。
風車については今月の発電量が既に56万kwhに達し過去最高を更新中。ただし、ここ数日はあまりいい風が吹いていません。

なんか忙しない&横浜市の風車

2005-10-24 21:11:28 | 風車日記
月曜日ってやっぱりなんだか忙しない感じがします。しかも、今日は電話の交換手をしている女性職員が風邪で休んだのでなおさらでした。
私の背中越しに電話の交換機があるため、一日中ピンポンピンポンと音がする。その上今日は人手不足で、電話の交換も何本もする羽目になった。

役場っていろいろな電話がかかって来る。目的や担当課がはっきりわかるものはいいが、今日自分がとった電話にも「NHKの受信料の支払いをよそうかと思うがどうだろう?」というものがあり、ちょっと困った。もちろん担当課などないし、かといって電話を切ってしまうわけにもいかない。

わからない事があったら取りあえず役場に電話してみようという人が多い。もちろん可能な限り知恵をしぼりますが、自分で調べられることは調べてみてください。

NEDOの地域新エネルギー導入促進事業に横浜市の風力発電事業が採択された。中田市長が就任してから、政策を提案して採用されると、提案した職員がその事業の担当になり、事業を実現できる制度が始まり、その制度にのって風車の建設が具体化したそうだ。その担当職員2名が以前当町に視察に来て、その後何度か電話で話をしたが、一度採択漏れしたと聞き心配していました。

港みらい地区の埠頭に2Mの風車が建てば、相当な話題となり啓発効果も抜群だろう。担当者にとってはいよいよこれからが大変だと思いますが、期待しています。

ところで、当町の風車は明日、月次点検が実施されます。


やっぱり西風はきつかった

2005-10-23 21:40:14 | 風車日記
昨晩は西風が相当強く(最大32m/s)吹いた。しかも、やはり東風より風の乱れが強いように感じた。風車も10分間平均風速は20m/sに達する前に逆電力が発生して停止してしまった。出力のターゲットを520kwに落としてから、過発電で保護装置が働くことは非常に少なくなったが、逆電力の発生は克服できない。これ以上の改良は無理と言うことか。

今日は、幼馴染の結婚式に出席した。年がいくにつれ、披露宴の余興などもパワーダウンしているが無理も無いか。なんせ38歳だ。招待客は100人ほどで、田舎では比較的こじんまりした披露宴だったが、これぐらいがちょうどいい。

自分は27歳のときに結婚した。披露宴は250人以上の人だったし、友達もまだ若かったので余興も相当力が入っていて楽しかったことを思い出した。

今日結婚した友人はお嫁さんが9歳年下ということなので、家庭生活に入ればいろいろと難しいこともあるかもしれないが、幼馴染の同級生の家に家族が増えるのはやはり嬉しいと感じた。とにかく結婚おめでとう。お幸せに。

西風が吹いてきた

2005-10-22 20:56:01 | 風車日記
昨日の夜中から久しぶりに無風だったが、今日の午後から西風が吹いてきた。低気圧と寒気の影響で、一部で大荒れとなるらしい。当町風力発電所も西の風は乱れが強く、これから春までの間、頭を悩ませることになる。

今週一週間体調不良だったが、今頃になって熱が出てきた。明日は、幼馴染の同級生の結婚式だというのに・・・
早く寝よ。

今日も風車の視察がありました。

2005-10-21 22:30:14 | 風車日記
今日は、配電盤や制御盤関連のメーカの皆さんの集まりの勉強会の一環で視察がありました。昨日の視察と違って、仕事柄専門知識をもった方たちということで、説明し甲斐がありました。

その後、当町風車で実施予定の、風の乱れの観測について打合せがありました。詳細は観測が正式に決定したら説明できると思います。

今月に入り風車は絶好調で、役場から見える海には毎日白波が立っています。風力発電にとってはありがたいのですが、漁師の皆さんにとっては漁に出られない日が続いているわけで、なんだか申し訳ない心境です。

やることがたくさんあるのに、今週は風邪をひき体調不良で遅くまで残業する気力がありません。気ばかりあせります。土日も友人の結婚式等の予定がありゆっくりできそうもありません。なんとか体調を戻さねば。

来週も総合学習が1件と、視察が3件予定されています。

今回の台風による最大風速は

2005-10-19 21:37:51 | 風車日記
32.23m/sでした。最後までがんばっていた、1号機も日付が今日に変わってしばらくして停止しました。3本揃って再起動したのは午前8時前でした。しかし、風車に何事も無くなによりでした。

現在も10m/sを超える風が吹いていて今日も発電量が2万kwhを超えました。ちなみに、今朝の8時からの累計です。以前も書きましたが風車のデータの1日の切り替えが午前8時なので、ちょっと使いづらいです。これは、遠隔監視ソフトの設定だと思うので、変更するのはそんなに難しいことではないと思うのですが・・・

それから、現在10分間平均風速が15m/sを超えると出力を520kwに抑えて運転しているが、例えば更に平均風速が18m/sを超えたら出力のターゲットを450kwにしたら、風車はより止まりにくくなるのだろうか。

来月は1年点検があるので、その時に聞いてみよう。

台風が近づいています。風車止まりました。

2005-10-18 21:15:57 | 風車日記
直撃は避けられそうですが、風車サイトでは風が強くなってきました。
風車からそれほど離れていない我が家ではまったく静かですが、風車ではすでに、最大風速28m/sを記録しています。

午後3時過ぎに3号機が止まり、午後9時前には2号機が止まりました。平均風速が15m/s未満にならないと再起動しないので、台風が過ぎるまではこのままです。残念です。

風車見学で筋肉痛&不可解な噂。

2005-10-16 11:45:05 | 風車日記
昨日、沼津市の親子50人ほどが、風車見学に来ました。大型バスは風力発電所に入れないので、ハイキングを兼ねて歩いてもらいました。毎年地元の幼稚園が親子遠足に歩くコースで、自分も子供と歩いたことがあり、記憶ではそれほど大変ではないと思っていたのですが、結構効きました。今日は筋肉痛です。やはり、園児と小学生では歩くスピードが違うからでしょうか。体が完全になまっています。情けない。

今回沼津市では、新エネルギー財団(以下NEF)の事業に採択されて、新エネ教室と、新エネ施設見学を実施したそうです。実はこの新エネ教室には当町も応募しましたが、採択されませんでした。

その件について不可解な噂を聞いたのですが本当でしょうか。不可解というのは、今後NEFの事業は人口の多い都市部が優先的に採択されるらしいというものです。そのほうが、事業の効率が良いというのが理由でしょうか。もし本当だとしたら、とんでもない話です。

そもそも、新エネルギーの導入には地方、言い方を変えると、田舎の協力や努力が不可欠だからです。木質系のバイオマス発電や、風力発電は地方公共団体の努力で導入されたケースも多く、国の政策はむしろそれにひっぱられているのではないでしょうか。旧立川町、苫前町、葛巻町などの取り組みをみれば明らかです。

まあ、小耳に挟んだ程度の噂ですので、単なる噂だとよいのですが。

沼津市の子供達は風車の回っているところを見られませんでした。心配していた雨は降らなかったのですが、無風でした。残念です。

子供の風車見学の時には何より風車が回っていることが大事だと思います。もちろん、子供用に資料を作って配布し、説明するわけですが、取りあえず風車が二酸化炭素を発生させないクリーンな発電方法だということだけ頭に入れてもらえれば、あとは、実際に風車が回っているところを見た子供達の驚きの気持ちが大事だと思うからです。

風車が回っているときは、ブレードの角度だけで風車が停止することを見てもらうために、風車を停止させます。このとき、ある程度の風が吹いていると、「シュー」というかなり迫力のある音がして風車が止まり、子供達からは驚きの歓声があがります。子供には細かな理屈より驚きや感動が大切だと思うのです。

NEFも子供達に驚きや感動を与えるという視点から事業を構築してもらいたいと思います。できれば田舎優先で。