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My Home Town(旧風力発電と子育て日記)

観光と風力発電と子育ての日記です。

当日記の内容については風車ファン以外の無断での転載転用を固くお断りします。

山の中の通学路

2008-08-31 21:33:30 | 独り言
今日は夏休み最後のラジオ体操の後、小学校の奉仕作業で通学路を清掃しました。この通学路というのが、軽自動車1台がやっと通れるくらいの山道です。よくこんな道を小中学校の9年間も毎日歩いたものだと感心します。

帰り道には夏みかんを転がしながら下ってくるのが定番でした。季節ごとに野イチゴやアケビなどを採って食べました。カブトムシやヘビを捕まえたり、蟻地獄(ウスバカゲロウの幼虫?)を探したりしました。

少しの雨でも車で通学する今と違い、両親の方針だったのかどんな大雨でもびしょ濡れになりながら歩きました。今考えると友達と雨に濡れるのも楽しかったように思います。

明日は午前中防災訓練です。伊豆半島は地震が多いのですが当町では昭和53年の大島近海地震以降、被害の出るような大きな地震を経験していません。東海地震では大島近海地震程度の揺れが予想されています。一番心配なのは子供のことですね。

防災訓練は別に行政のために実施するわけではありません。大きな災害の時こそ行政は当てになりませんので、自分の身は自分で守る必要があるのです。ということを家族とも話し合いたいと思います。

寝不足です

2008-08-30 20:29:31 | 独り言
昨晩は宿直当番で職場に泊まったのですが、0時ごろ大雨警報が発令されて、防災の担当職員が登庁して来ました。その後、1時間おきほどのペースで防災FAXの予告をする電話が宿直室でも鳴り響きます。

その上、雷が鳴り始めたのでぜんぜん眠れませんでした。朝になって確認した所、雷は風車の近くにも落ちているように見えましたが風車は幸い無事でした。
自分は朝8時半でお役御免でしたが、防災担当は警報が解除されないので、引き続き職場で待機です。お疲れさま。

今日はポケモンの映画を見に行く約束をしていたので、眠い目をこすりながら出掛けてきました。嫁と長男、次男、骨折している三男がシネコンで映画を見ている間、私は歩いてすぐの家電量販店をブラブラしたり、本屋へ寄ったりして時間をつぶし、車で30分ほど居眠りをしていました。

夕方帰宅した後も昼(夕)寝しましたが、まだ寝足りない感じです。最近、年のせいでしょうか朝は早く目が覚めるし、寝不足からの回復に時間がかかるようになったように感じます。

明日は最後のラジオ体操のあと、先週雨で延期になった小学校の奉仕作業です。同じ日に予定されていた中学校の奉仕作業は中止になりました。なんでこうチグハグなんでしょうか。不思議です。

今日も明日も風車の視察があるのですが

2008-08-28 21:37:42 | 風車日記
風車の見学をしていただく際に最悪なのは霧が出ることです。
今日は御殿場市から10名のグループが風車の視察に来ましたが、残念ながら霧が出てしまい、風車から20mほどまで近づいてやっと風車が見えるというような状況でした。御殿場からでしたら、2時間余りの距離ですから是非また天気の良いときに遊びに来てくださいと伝えました。その時はまたご案内します。

明日は岐阜県から20名のグループ(建設業協会)が視察にみえますが、天気予報は雨です。ここのところの天候不順には困ったものです。霧さえ出なければバスの中で担当がばっちり説明します。

職場の同僚が夏休みを利用してオーストリアやハンガリーを旅行して来たのですが、バスの車窓から風車の写真を撮ってきてくれました。写真を見てエネルコンだとかボーナスだとか言って喜んでいたら電車好きの子供といっしょだと言われてしまいました。

静岡空港

2008-08-27 21:20:24 | 独り言
ちょっと長くなりますが、少し前の朝日新聞地方版からの転載です。

『地元の空港を利用して修学旅行に行きませんか―。09年3月に開港予定の静岡空港から沖縄、北海道、韓国などへ修学旅行に旅立ってもらおうと、県空港部が県内の高校に「あいさつ回り」を始めた。1校でも200人規模の利用者が見込めるだけに、空港の利用者増に与える影響は大きいと、担当者は意気込む。だが、航空機の座席数や出発時間が「中途半端」という課題にも直面している。(阪田隼人)

 修学旅行シーズンとなる来年秋から冬にかけての旅行計画は、今年の7、8月ごろに各校と旅行会社の間で決まる。この時期を狙い、県空港部の職員は高校や会社に直接出向いて、静岡空港を利用する旅行を頼み込んでいる。
 県内の全高校170校の来年度の修学旅行の行き先を県が今年4月現在で調べたところ、沖縄が61校、北海道が12校、九州が12校。海外は50校が予定し、うち11校が韓国と中国だった。特に、全日本空輸(ANA)が就航を表明している沖縄へは「平和教育」をテーマに行く学校が多く、空港部の犬丸淳利用推進室長は「仮にこれらすべてが静岡空港を利用したとすると、1年間の座席数の2割以上を占めるほど」と期待する。

 しかし、課題となっているのが航空機の大きさと運航ダイヤだ。
 ANAが沖縄、札幌線への就航を予定するボーイング737の500型機(もしくは700型機)は120席程度。韓国のアシアナ航空がソウルとの間で就航させる予定のエアバス321の200型機は177席。日本航空(JAL)が札幌、福岡線への就航を予定する機体も150席程度だ。いずれも1学年の生徒数が200人を超えるような学校の場合は、一度に運ぶのが不可能だ。実際に、機体の収容能力を理由に学校側から難色を示されることもあるという。

 また、ANAの沖縄線は正午出発、午後2時半到着のダイヤ。「午前中の間に現地に着いておきたい」(県教育委員会高校教育課)という要望にも応えられない。
 県空港部は「班分けして、沖縄と北海道に行ってもらうことや、同じ行き先で静岡空港と中部国際空港に分けることもできる」と学校側に呼びかけ、来年度は財政面での優遇策も検討中。航空会社に対しても、シーズンだけ大型機や臨時便を出すよう求めており、ANA静岡支店によると「大型化を検討している」という。
 毎年、羽田空港経由で沖縄へ行く地元の吉田高校(吉田町片岡)は、「静岡空港だと現地集合でき、バス代の節約になる。何とか大型機を出してもらって行きたいと思っている」としている。

 伊豆半島で検討されているコミューター空港の建設について、県が30日までに、建設候補地を数カ所に絞り込んだことが分かった。今年度は各候補地での気象条件の調査を始める。
 同日開かれた県空港利用促進特別委員会で明らかになった。コミューター空港は滑走路が800~1500メートルの比較的小規模の空港を指し、離島などに設置されている。
 伊豆半島のコミューター空港建設の可能性については、伊豆半島の地域振興策の一つとして、県の総合計画(06~10年度)にも盛り込まれ、来年3月に開港予定の静岡空港との連携も考えられてきた。
 県は06年度から航空法に基づく地形条件に合うような候補地の絞り込みを進めてきた。具体的な場所は明らかにしていないが、今年度は300万円の予算で、各候補地での雲の高さや風向きなど飛行に影響する気象条件を調査する。
 委員会で、山村善敬企画部長は「気象条件が良く、静岡空港がオープンし、財政状況も併せて、県内にもう一つ空港を造っていいというふうになれば(具体的な空港建設の話が)進むだろう」と述べた。』

私は元々静岡空港の建設には懐疑的だったのですが、できる以上はより多くの人に利用してもらえるように努力するのは県の職員としては当然なのでしょう。とにかくなりふり構わず空港の需要喚起に躍起になっています。

しかし、この新聞記事を読むと何となく違和感を感じます・・・


風車電気設備の定期点検を実施しました

2008-08-26 22:23:30 | 独り言
今日は風車の変圧器や系統連係関係のキュービクルの定期点検でした。風の弱いはずの8月を選んだのですが、朝から10m/s以上の風が吹いていました。泣く泣く風車を止めて点検開始です。午前中、点検に立ち会ったのですが、ワイシャツの上に作業着を着ていたにもかかわらず寒かったです。
点検は無事に終了しました。

夜は11月に開催する青空市の第3回実行委員会がありました。名称が「ひがしいず夢市広場」に決まり、全体の組織や責任者もだいたい固まりました。私は企画広報班長を担当することになりました。

9月には全国草原シンポジウム、10月下旬か11月上旬には出会い創出イベント、その合間を縫ってまちづくり協議会と盛りだくさんです。その上、富山への出張や地元の秋祭りもあります。すべてが中途半端にならないようにしないといけません。

コメント御礼(京都府風車について)

2008-08-25 21:23:58 | 風車日記

京都府企業局の風車について「ひろぽん@京都」さんから貴重なコメントをいただきましたので抜粋してご紹介します。青字が「ひろぽん@京都」さんからの情報です。

○風況精査時には主風向は西であったが、実際に建ててみると南風の出現率が高く、南北に並べて建てたことによるロスが大きい。(風車間の距離が3Dも開いていないことが影響)また、乱流の影響も大きい。
→確かに写真を見ても風の乱れのきつそうな地形です。風車の配置については今後、コンサルティングを請け負った会社との間で問題が起きる可能性もあるかもしれませんね。

 ○雷に関しては、やはり当時は充分な情報がなかった。冬季雷による故障が非常に多く、対策や補修に係る費用が赤字の主要因となっている。なお、6機中1機は、通常のレセプタ以上の性能を持たせた耐雷ブレード(先端部がアルミでできているもの)に取り替えられており、これには冬季雷も落ちているが、補修が必要となるような被害は一度も起こっていない。逆に、避雷針近くの機でも、レセプタ容量以上の雷が落ち故障しているものがある。
→雷に関しては完全な対策というものは無さそうです。ということは、京都府はこの風車を運営する限りはこの問題から逃れることはできないということになりますね。

○故障に関しては、メーカーの瑕疵ではないかと考えられるものもある。ヨー制御ができなくなる故障が多い。(ちなみに、機種はラガウェイの750kW)
→風の乱れが激しければ、ヨー制御の頻度も高くなり、それだけ風車には負担がかかります。当町の風車ももっとも頻繁にヨー制御が繰り返される1号機については、ヨー制御の設定を書き換えて首を振りにくく?しています。風車メーカーがどの程度真面目に対応しているかも興味のあるところです。

個人的には、日本における風車の草創期に建てた太鼓山の風車から学ぶべきことは多く、赤字がでているというだけで「単なる失敗」に終わらせること無く、情報をどんどん開示して今後の風力発電の発展に役立てることが重要なのではと感じております
→仰るとおりですね。何の参考にもならないつくば市風車と違い、乱流、落雷、風車の配置など興味の尽きない課題が満載です。調査検討結果をすべてつまびらかにしていただいたなら、今後の風力発電業界にとって意味あることだと思います。

「ひろぽん@京都」さんは検討委員会の傍聴に行かれているということで、たいへん貴重なコメントをありがとうございました。今後も新しい情報がありましたらぜひ教えてください。

今日から月末までラジオ体操です。夏休みで乱れた生活を学校が始まる前に元に戻そうということで、子供会で実施しています。私が子供の頃は夏休みは毎日ラジオ体操がありました。6時に起床するのは少々辛いですが息子二人と歩いてラジオ体操に行くのは悪い気分ではありません。


ラムネ世界大会終了しました

2008-08-23 20:48:01 | 独り言
第2回ラムネ世界大会が無事終了しました。
今後、稲取観光協会の渡辺法子事務局長がらみでラムネ大会の模様がテレビで放映される予定だそうです。
延べ110人ほどが堤防から海に飛び込みました。昨年より地元の子供達の参加が大幅に増えてよかったです。参加者とスタッフの皆さんお疲れ様でした。

お盆が終わる頃から8月にしては良い風が吹いています。3月~7月の5ヶ月間で売電収入が目標を600万円余り下回っていますのでそろそろ少しでも盛り返したいところです。

来週火曜日はキュービクルの定期点検です。昨年は11月に実施したのですが、風が強く難儀したので風が弱い8月にやったらどうかという電気主任技術者からの提案で今月になりました。

安倍川河口に建つ、静岡市の風車が今月5日の落雷でブレード先端が破損して停止していました。新聞では21日に修理の予定とのことでしたが、どうなったでしょうか?。ちなみに修理には500万円かかるそうです。

涼しくなりました

2008-08-22 21:31:25 | 独り言
女子ソフトボールの戦いが感動的だっただけに、野球の方は辛いところですね。
個人的には上原や岩瀬など選手選考からして不満があったのですが、あそこで岩瀬とは・・・。それ以前に星野監督が適任だったのか?と野球好きには議論のタネが尽きませんね。

明日は世界ラムネ大会、明後日は小中学校の奉仕作業の予定なので、なかなかゆっくり休めませんが少し涼しくなってきたので助かります。

頑張れ国産(MHI)風車

2008-08-21 21:58:16 | 風車日記
2.4M機も順調に受注を重ねているようです。http://www.mhi.co.jp/technology/review/pdf/451/451050.pdf

現時点でのシェアはまだまだですが、必ず生き残って欲しいと思いますし、資本力や技術力の点から十分可能ではないでしょうか。国の政策による後押しが弱いため、国内市場が停滞気味なのが残念ではありますが。

京都府から風力発電についてアンケート調査が来ています。企業局の風車が落雷や風況の読み違いによると思われる(私の推測です)低稼働により赤字を垂れ流しているようです。今後どうするか検討中だと思いますが、導入時に機種の選定などどのような検討がなされたのか興味があります。明らかにはされないことだと思いますが。

京都府の風車の建つ太鼓山というのは雷が多いからついた名前だと聞いたことがあるのですが、本当でしょうか?現在21:47ですが当町でも雷が鳴り響いています。過去3回の落雷被害のうち2回は9月初旬のものです。というわけで、これからの季節心配ですが空に向かって祈るぐらいしかできることはありません。



第2回世界ラムネ大会

2008-08-20 21:41:32 | 独り言
今週土曜日に開催です→稲取温泉観光合同会社 ラムネ世界大会

ラムネとは、堤防から子供達が海へ飛び込んだ時に泡がたつことから名づけられたそうです。最近田舎でも海は危ないからという学校の指導などもあるようで、子供達が海から遠ざかっています。

そこで、昨年冗談半分で世界大会を名乗りラムネ大会を開催したのですが、今年も続けることになりました。ということで、ボランティアで大会の運営をお手伝いします。お近くの方は冷やかしでも結構ですので是非参加者の応援にきてください。

明日はボランティアスクールで子供達に「エコ」をテーマに、温暖化やBDFについて30分ほど話をします。子供にとっては30分の話は長いので少しでも飽きないように工夫したいと思います。