風速32.71ｍ/ｓ なんでやねん

今日は朝というか夜中の２時半頃、役場の宿直者からの電話で起こされました。風車が止まったのです。原因は強風による過発電です。遠隔監視装置から一度は復旧しましたが、その後再度風車が止まり、しかも遮断機がトリップしてしまい風車へいかないと復旧できません。

その時点（午前３時半ごろ）で風車を再起動できないほどの強風だったので、風車へ行くのは諦めて、役場に出勤する前に風車へ寄りました。

昨年の１月は勤務時間外だけでも述べ１０回風車が止まりました。しかし、今年の１月は一度も風車は止まりませんでした。なぜなら風が弱かったからです。

今月も最初の２日は風が弱く心配していました。しかし、今日は最大風速32.71ｍ/ｓを記録し、日中は風車は３機とも運転できず、３時半ごろからやっと運転を再開しました。ところが現時点（21時）では風は７ｍ/ｓ程度です。
今の心境は「なんでやねん」といったところです。冬場の西風だと10分間平均風速が18ｍ/ｓを超えると風の乱れが激しくて、ピッチ制御だけでは発電を制御できず風車が止まる確立が非常に高くなります。これを解決することはできないので、結果的にはカットアウト風速の10分間平均風速25ｍ/ｓというのは当町の風車では、絵に描いたモチ状態です。

風神さま、大変申し訳ないのですが、ちょうどよく風を吹かせてください。よろしくお願いします。

話は変わりますが、長男（小３）が国語のテストで「球根」が読めませんでした。いったいなんて読んだと思いますか。なんと「らっきょう」です。すばらしい。と言いたいところですが、先生うちの息子は大丈夫でしょうか？