雨飾山を登る ９月始め

　本日は好天、駐車場から雨飾山往復の山歩きに出掛けた。


　駐車場キャンプ場の朝
テント泊は当方だけ、夜中に３台到着、朝５時頃から続々到着、山へ出発する方も。


　登山口の案内板
６時１５分発。


　エゾアジサイ
暫く小さな渓流沿いを歩く。


　ツリフネソウ
赤花、黄花はよく見るが、これはピンク。


　ブナ平
緩めの登りが続き、一休みの場所。朝日が差し込む。


　雨飾山
急に視界が広がるとこの景観。へーっとなる。撮影スポットだ。


　雨飾山の左に目を引く尖峰


　荒菅沢
ここも迫力ある眺め。


　焼山
急登を登っていくと噴煙を上げている焼山が頭を出す。


　林が途切れると左側の布団菱が見もの


　オヤマボクチ


　道標
9/11まで来た。


　笹平に出ると正面に雨飾山


　ハクサンフウロ
草紅葉が始まっている。


　荒菅沢源頭
足元からスパッと切れて結構な迫力。


　ウメバチソウとコゴメグサ


　雨飾山山頂
白馬岳方面が良く見える、日本海も見えた。早めの食事はアップルパイ、デザートはピオーネ。


　歩いてきた笹平方面


　オヤマリンドウ
朝方は閉じていたが、好天を感じて開花状態。


　稜線上の梯子は高度感が有り慎重に下る


　ブナ平
根曲がりのブナ、コケがきれいだ。あとはゆっくり下って駐車場へ戻る。１２時半着。

　コンパクトで変化のある山歩きだった。ネーミングの妙もあるが人気の山という訳も良く判った。残雪の頃、紅葉の頃も良さそうだ。
これで私の百名山巡りは９８座目となった。

雨飾山の山旅 初日は登山口迄 ９月初め

　良い天気が数日続く予想なので雨飾山に出掛けた。一日目は登山口までのドライブのみ。


　長野・松川の道の駅付近
遠景は後立山、手前の稲田は刈り入れが近づいている。


　小谷村の露天風呂
本日はキャンプ地までの予定なので、雨飾高原露天風呂で汗を流す。これが熱めの源泉掛け流し、疲れの取れる良い温泉。気に入ったので帰路も立寄った。


　周りを全て森に囲まれた露天風呂
撮影禁止なのでこの程度。料金は本人のお志を箱に投入。


　風呂から出ると雨飾山が見えた


　登山者用キャンプ場
車が乗り入れられるキャンプ場はこの上に有るが、当方は駐車場上のここに幕営、￥７００。


　イワナの骨酒
本日の夕食はレトルトカレー。その前にビール、次にこれ。８月の渓流釣りで釣友が作ったもの。弱火で焦げないように炙り、１００円の紙パックのお酒をコッフェルで熱燗にし投入、お酒が色付いてきたら出来上がり。
丁度バイクで来たという若いキャンパーが通りかかったのでお裾分け、美味いとほめられた。お互いヒマなのでしばし懇談。

　明日は早いので、蚊取り線香を点けて早めの就寝。地面は水平っぽいので寝やすかった。