アウトドアが好きな喜寿を迎える元気な爺さん、略して「アド爺」の独り言

玄関の外はアウトドアの世界。山歩き、スキー、ウヲーキング、釣り、ゴルフ、各種イベント巡りと楽しむことが一杯。

烏帽子岩でサヨリを釣った 

2015年10月15日 | 海釣り
 烏帽子岩への渡船は、夏季限定で9時発にのんびりプランがあり、その最終日に釣友を誘って利用した。電話でサヨリが釣れているのを確認し、サヨリとカワハギを狙うことにした。


 大潮で北風、凪、薄日が差す好条件


 釣船も多く出動


 スズメダイ
まずサヨリ釣りからスタートだが、スズメがわんさか釣れる。
サヨリ釣りは玉浮+小さい棒ウキの2段ウキ、タナは50cm。撒き餌が効いてきて釣れ出す。


 絶好の釣日和なので家族連れもちらほらで楽しそう


 ベラ、キタマクラ
サヨリは2時間で十数匹釣れたのでカワハギ釣りに切り替えるが、早速餌取りの猛攻。


 カワハギ
ワッペンサイズで放流。その後中型2匹ほど持ち帰ったが、大型は水面上まで来てばらした。今でも眼に浮かぶ。


 1時半に迎えの舟に乗る
他の岩礁上の釣り客を回収して帰港。


 サヨリ
当家の分。他は帰りがけにお友達宅へ寄って引き取って貰った。

 烏帽子岩への渡船は家から近い所にあり、のんびりプランは気軽に利用できるので有り難い。何と言っても魚が居る。
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庭の花 10月中旬

2015年10月13日 | 周辺の花・庭の花
 我家の小さな庭に例年の秋の花が咲き出した。シュウメイギクとホトトギス。


 シュウメイギク
花の配色が良く、すっきりして秋にふさわしい。


 ホトトギス
地植の一部を株分けして鉢植えにしたが最初から咲き出した。丈夫な草花なのだな。


 このシュウメイギクは移植した積りが、株が残っていて良く咲いた。我家では二か所で咲いている。

 これら宿根草は毎年咲いて眼を楽しませ、季節を教えてくれる。
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大台ケ原を登った 9月下旬

2015年10月03日 | 山登り・ハイキング
 近畿の山旅、日本百名山の3座目は大台ケ原。この山頂は日出ヶ岳で駐車場から40分。


 日出ヶ岳山頂から大台ケ原山方面


 日本カモシカと日本鹿
大台ケ原ドライブウェーをドライブしていたら道路際堰堤上に日本カモシカが見えたのでデジカメで撮った。車を走り始めたらカモシカの横で日本鹿もこちらを見ていた。この画像の右側には鹿の白いお尻と背中が写っていた。


 日出ヶ岳山頂


 山頂からは熊野灘が見えた


 心・湯治館
大台ケ原駐車場の横に有る本日のお宿。大部屋で2食付¥8400。


 弥山、八経ヶ岳方面
翌朝は帰宅のみ。ドライブウェーから昨日登った大峰山がクリアーに見えた。


 帰路は鳥羽から伊良湖岬へと伊勢湾を横断する伊勢湾フェリーを使った
425号線を使えば早いし、船旅も良いと思ったが、425号線は通行止めで熊野経由の大回りとなってしまった。トラベルの語源はトラブルと口に出す。


 伊勢湾フェリーは約1時間の船旅
画像は途中の神島。

 これで近畿地方の百名山巡りの山旅は終了。百名山はあと片手を残すのみとなったが、来年のお楽しみ。今回1,100kmをドライブしたが、ちょっと運転疲れ。
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大峰山を登った 9月末

2015年10月01日 | 山登り・ハイキング
 近畿地方の日本百名山、大峰山を登りに行った。大峰山とは大峰山脈全体を指すらしく、百名山を目指す人は最高峰の八経ヶ岳を登りに行く。


 八経ヶ岳山頂から明星ヶ岳方面


 行者還トンネル駐車場へ向かう林道から
朝6時に宿を出て309号線を走るが、舗装はしているものの道幅は狭く、掘削した岩角や接触跡のついたガードレールなど気にしながら慎重に運転する。


 行者還トンネル西口駐車場
滝の側に案内され駐車。¥1000。


 木橋を渡る
早速歩き始める。途中のキャンプ適地は私有地につき使用禁止の立札が有った。


 尾根道に取りつくとヒメシャラの森


 弁天ノ森
急登を1時間ほどで奥駈道に出会い、更に進む。


 歩き易い、今日は木洩れ日が優しい尾根道


 弥山が正面に見えた


 ミソガワソウ
この時期は花が少ない。この花も花ガラが多く終盤。


 山上ヶ岳方面
そのエリアはいまだ女人禁制の世界。


 木道
丁度歩幅が合い快適。


 弥山山頂
コケの絨毯が見事。


 八経ヶ岳
弥山を越えるとすぐ真正面にどっしりと待っていた。


 八経ヶ岳山頂
3時間ほどで到着。展望が効き、幾重もの山脈の真っ只中の実感を楽しむ。


 紅葉の始まり
紅が柔らかい。往路に気付かなかった景色が復路に眼に入ることもある。


 いろいろなキノコ


 ルリセンチコガネ
山道に光っていて気付いた。

 尾根を下って沢筋まで降り、冷たい沢水で顔を洗って山歩きは終了。山深さ、木々の美しさなどを堪能した山歩きでした。
次に大台ケ原に向かう。
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伊吹山を登った 9月末

2015年10月01日 | 山登り・ハイキング
 秋晴れの下、近畿にある日本百名山の伊吹山を訪ねた。今回の山旅は近畿地方にある百名山の伊吹山、大峰山、大台ケ原を巡る。


 伊吹山
まず新幹線からも眺められる伊吹山を、伊吹山ドライブウェーで山頂付近まで登る。


 シオガマギク
伊吹山は花の多い山だが、今は秋の花と夏の残り花のミックス。


 リンドウ


 マユミ
赤い実を付けている。


 リュウノウギク


 アキノキリンソウ
名前にアキが付いているが、もう終盤だ。


 整備された遊歩道
この先が山頂だ。


 トリカブト
この山の固有種も多くイブキが付く花も多くある。トリカブトの亜種でイブキトリカブトの名がついている。


 琵琶湖方面


 伊吹山山頂


 山頂の一角
絶好のピクニック日和。家族連れがお弁当を広げている。

 近畿の山旅の一日目は東名高速から名神に入り、関ヶ原ICで降り伊吹山を訪ね、高速道路を乗り継いで奈良県天川村の洞川温泉で宿泊。

 洞川温泉はドロガワ温泉と読む。ここは日本古来の民間薬「陀羅尼助」の製造元でここまでの道路横の電柱にズラッと看板がかかっていた。全国に出回っていたらしく江戸の川柳に「陀羅尼助腹より顔に早く効き」がありちょっと苦いようだ。
旅先でこんなちょっとした事を知るのも楽しい。
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