アウトドアが好きな喜寿を迎える元気な爺さん、略して「アド爺」の独り言

玄関の外はアウトドアの世界。山歩き、スキー、ウヲーキング、釣り、ゴルフ、各種イベント巡りと楽しむことが一杯。

大峰山を登った 9月末

2015年10月01日 | 山登り・ハイキング
 近畿地方の日本百名山、大峰山を登りに行った。大峰山とは大峰山脈全体を指すらしく、百名山を目指す人は最高峰の八経ヶ岳を登りに行く。


 八経ヶ岳山頂から明星ヶ岳方面


 行者還トンネル駐車場へ向かう林道から
朝6時に宿を出て309号線を走るが、舗装はしているものの道幅は狭く、掘削した岩角や接触跡のついたガードレールなど気にしながら慎重に運転する。


 行者還トンネル西口駐車場
滝の側に案内され駐車。¥1000。


 木橋を渡る
早速歩き始める。途中のキャンプ適地は私有地につき使用禁止の立札が有った。


 尾根道に取りつくとヒメシャラの森


 弁天ノ森
急登を1時間ほどで奥駈道に出会い、更に進む。


 歩き易い、今日は木洩れ日が優しい尾根道


 弥山が正面に見えた


 ミソガワソウ
この時期は花が少ない。この花も花ガラが多く終盤。


 山上ヶ岳方面
そのエリアはいまだ女人禁制の世界。


 木道
丁度歩幅が合い快適。


 弥山山頂
コケの絨毯が見事。


 八経ヶ岳
弥山を越えるとすぐ真正面にどっしりと待っていた。


 八経ヶ岳山頂
3時間ほどで到着。展望が効き、幾重もの山脈の真っ只中の実感を楽しむ。


 紅葉の始まり
紅が柔らかい。往路に気付かなかった景色が復路に眼に入ることもある。


 いろいろなキノコ


 ルリセンチコガネ
山道に光っていて気付いた。

 尾根を下って沢筋まで降り、冷たい沢水で顔を洗って山歩きは終了。山深さ、木々の美しさなどを堪能した山歩きでした。
次に大台ケ原に向かう。
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伊吹山を登った 9月末

2015年10月01日 | 山登り・ハイキング
 秋晴れの下、近畿にある日本百名山の伊吹山を訪ねた。今回の山旅は近畿地方にある百名山の伊吹山、大峰山、大台ケ原を巡る。


 伊吹山
まず新幹線からも眺められる伊吹山を、伊吹山ドライブウェーで山頂付近まで登る。


 シオガマギク
伊吹山は花の多い山だが、今は秋の花と夏の残り花のミックス。


 リンドウ


 マユミ
赤い実を付けている。


 リュウノウギク


 アキノキリンソウ
名前にアキが付いているが、もう終盤だ。


 整備された遊歩道
この先が山頂だ。


 トリカブト
この山の固有種も多くイブキが付く花も多くある。トリカブトの亜種でイブキトリカブトの名がついている。


 琵琶湖方面


 伊吹山山頂


 山頂の一角
絶好のピクニック日和。家族連れがお弁当を広げている。

 近畿の山旅の一日目は東名高速から名神に入り、関ヶ原ICで降り伊吹山を訪ね、高速道路を乗り継いで奈良県天川村の洞川温泉で宿泊。

 洞川温泉はドロガワ温泉と読む。ここは日本古来の民間薬「陀羅尼助」の製造元でここまでの道路横の電柱にズラッと看板がかかっていた。全国に出回っていたらしく江戸の川柳に「陀羅尼助腹より顔に早く効き」がありちょっと苦いようだ。
旅先でこんなちょっとした事を知るのも楽しい。
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