寒メジナシーズン、釣友が一泊の磯釣り旅行を企画してくれた。毎年通う東伊豆だが難しい釣りとなった。
田中磯から長根方向
イガイガ根駐車場から20分ほど歩いて磯の左側に釣り座を構えた。
カモメ島
名前の通りカモメが沢山休憩中。
時々一斉に飛び立つ
テングノハナ
この辺りに仕掛けを入れるが、複雑な潮流だった。
右手はテンマジリ方向
天気は弱風温暖で絶好の釣り日和。しかし魚信が無く、いろいろ試したがエサは原型を保って戻ってくる。ほぼノーヒットノーランだった。
隣の磯でも釣友が帰り支度
仕掛けをあれこれ変えたり、風景を楽しんだりの一日だったが、これから伊東の温泉、宴会の楽しみが残っている。
例年通りに釣れない原因は何だろう。温暖化で魚の食材環境が劣化したり、海水温の急低下とか有るのだろうか。その辺りのメカニズムを知りたいものだ。
二日目はモズガネ
タカノハダイ
釣友が釣りあげたが大きいな。これが釣れると付近にメジナは居ないような気がしてきた。
カドカケ
釣り人が一人、北東風が向かい風で釣り難いだろう。
門脇灯台
風裏で竿をだす
釣友は風を避けて天国だとつぶやく。
本日の昼食
この時期は熱い昼食が何より。
釣友の昼飯
最近はコンビニの鍋焼きうどんが彼のブーム、本日はカレー味。
苦戦中
午前中はエサは取られるが掛からない状況が続いたが、午後になって中型メジナ、タカノハダイ、サンノジなどがポツポツ釣れた。
今回は例年になく貧果だったが、皆さん頑張って工夫しながらの釣り、磯での熱いコーヒーも頂いたりして、天候に恵まれた二日間を楽しんだ。企画してくれた釣友が旅行支援金、地元支援のチケットの手続きをしてくれてコスパも良くなり感謝。
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