山スキーへの準備 ビーコン

　最近ではバックカントリーとしゃれた名前に呼び変えられている山スキーを始めて８年になる。仲間の今春の計画では立山へという事だが、ビーコンの携帯を呼びかけられていた。


　ビーコンを購入した
山仲間が安価なものを通販で購入したので同じものを手に入れた。￥17000。山道具店で見ると４万円位が普通の様だった。


　ビーコンセット
ビーコン本体＋ホルダー＋説明書。


　説明書の一部
山道具店で割引を迫って３万円台で買った山友もいた。何が違うかというとアンテナが３本立つ。当方のは１本のみ立つ。捜索能力が違うという事らしい。


　代替え案
神田の山道具店で高価なビーコンに替わるものを見つけた。「ヒトココ」といって最近開発された日本製。親機＋複数子機で使うのでグループでの使い勝手は良さそうでコストパフォーマンスも良い。


　ヒトココ
しかし立山ではまだ認められていない様だ。ビーコンは波長が一つに統一されているが、ヒトココのシステムは独自で警備隊には面倒なようだ。
合理的だとは思うので認知されて普及されてくるだろう。

　立山の春スキーにビーコン携帯を要請されて、この時ぐらいしか使わないので持っている人に借用とか、代替え案とかを考えてみたが、結局入場料代わりだと思って自分を納得させ、最も安価なビーコンを購入した。
　現場では不要だったとなることを願いたい。