栗野的視点(Kurino's viewpoint)

中小企業の活性化をテーマに講演・取材・執筆を続けている栗野 良の経営・流通・社会・ベンチャー評論。

3流人生だから見えたこともある。

2009-04-29 11:53:51 | 視点
 「5つ神童、10で天才、20過ぎればただの人」とはよく言われるが、多かれ少な
かれ大半の人は似たような人生を歩んでいるのではないだろうか。かくいう私もご
多分に漏れずその典型

 入社以来、ひたすら現場で鍛えられた。ただ、仕事時間外ならいつでも社長室に
来て話をすることが許されたのと、月に一度、社長宛にレポートを提出することを
指示された。
 いま考えれば、これがよかった。現場でものを考えるという習慣は、この頃から
身に付いたようだ。

 その会社に在籍していた最後の3年は宮崎にいて、橘デパートの都城支店出店と
その後の倒産に至る過程を見ることができたのも幸運だった。
 橘デパートにテナント出店して3か月間は本社が出した売り上げ目標に届かなか
ったが、それは宮崎の状況を知らずに立てた本社の数字が間違っている、と考えて
いた。その通りに社長宛のレポートにも書いた。売れない営業マンがする言い訳と
同じだ。
 ところが、


 ★記事全文は「まぐまぐ」からお読み下さい。(無料)

   「まぐまぐ」トップページの「メルマガを検索」の項目で「栗野的視点」と入力



富士通パソコンFMVの直販サイト富士通 WEB MART

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。